東京には、様々なライフスタイルを持つ者がいる。
中でも、最近特に注目されているのが「デュアルライフ(2拠点生活)」だ。
ビジネスや子供の教育のために、このスタイルを選ぶ人も多い。
通信機器の発達により、東京と地方、東京と海外などでデュアルライフのための環境が整ってきたことも大きく影響しているのだろう。
では、その実際の暮らしぶりとは、どのようなものだろうか?
この連載では、都心に住む限られたアッパー層のデュアルライフに至った事情と、その実態を覗いてみる。これまで、45歳で港区を卒業し「沖縄おじさん」となった男、一緒に週末を過ごすのは月1回だけという夫婦の実態、NYと東京で、欲しいものは何でも手に入れてきた女、田舎暮らしに耐えられず、別居婚を選んだ女を紹介してきた。今回のデュアラーは…?
#File05 東大卒のバツイチCEO。鎌倉と恵比寿のデュアルライフの実態とは?
名前:本山圭介 37歳(仮名)
住まい:恵比寿/平日、鎌倉/週末
職業:IT系企業のCEO、クリエーター、講師
家族:バツ1 独身
様々な理由でデュアルライフを送る者がいるが、これまでの取材によると、デュアラーは社長、取締役、フリーランスなど比較的自由な立場の職業の人......
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この記事へのコメント
同じ趣味の女性なら合いそうだね。
社長なんだし、服とか会社に置けるようにするのも難しくないよね