東京女、27歳 Vol.11

「もう1度やり直したいんだ…」3年前に別れた男からの想定外の告白に、30歳女が抱いた違和感

東京には、全てが揃っている。

やりがいのある仕事、学生時代からの友だち、お洒落なレストランにショップ。

しかし便利で楽しい東京生活が長いと、どんどん身動きがとれなくなる。

社会人5年目、27歳。

結婚・転勤などの人生の転換期になるこの時期に、賢い東京の女たちはどんな決断をするのだろうか。

東京の荒波をスマートに乗りこなしてきたはずの彼女たちも、この変化にうまく対応できなかったりもする――。

最終回の今日は、それぞれの苦悩から3年後、美羽の結婚式で再会した彼女たちを見てみよう。

大学時代、テニス部キャプテンだった貴美子は会社の先輩である誠との結婚を夢見るも別れてしまう

その後淡々と日々を過ごす貴美子だったが、別れてから3年経ったある日、ある大きな転機が訪れた。


File10:貴美子、30歳の場合


結婚式の二次会も終わり、すっかりお開きとなったタイミングで、杏奈が「少しお茶しない?」と声をかけてくれた。

独身ふたりが囁き合っているのに気づいたのか、有希もアイコンタクトをしてくる。そして3人でもう少し話そうと、『スラッシュカフェ』に向かった。

軽めの前菜をいくつか注文......


この記事へのコメント

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あか姐
ああ終わっちゃったのかあ、どれもいいお話だった。この連載が一番好きだったな。
2019/01/16 05:1199+返信3件
No Name
「落としちゃいけない重たい荷物何個ももって、嵐に突っ込むような」…上手いこと言うなぁ~笑
2019/01/16 05:2299+
No Name
みんながそれぞれの幸せを見つけられて良かった!
このライターさんの書き方、好きだなぁ。
2019/01/16 05:2999+返信1件
No Name
随分昔のことですが、神田うのさんが結婚相手は「自分の荷物は片手で持って、もう片方の手は繋いで、同じ方向を見て歩んでいける人」がいいという内容を話していました。
パートナーと問題を共有・共感することはあっても立ち向かうのは自分なのだと、当時10代、現在アラフォーの私ですが、感じています。依存したくなるときはありますけどね。
2019/01/16 05:4659
No Name
この連載はハイスペ女子を否定しないところが好き。

以前は、ハイスペ女子vsにゃんにゃんOLっていうのが多くて嫌だった。
2019/01/16 06:0758
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