クォーターラバー Vol.1

クォーターラバー:四半期で相手の価値がわかる!? レストランで思い知った男のセンス


「3」という数字によって、恋人や夫婦は関係性が動くと言われている。

美人は3日で飽きる、3年目の倦怠期などの言葉が表すように、3には男女の心境を大きく変化させる意味があるのだ。またそれは3ヶ月である“四半期(クォーター)”にも当てはまり、この時期にはなにかが起こり始める。

今回の主人公、祥子30歳・独身は、地元の福岡から東京に出てきて早8年。中堅広告会社で働きながら東京生活を日々生きている。

ここ最近の彼女は、いつもクォーターで恋を終わらせてしまい、少々刹那的な一面を持っているようだ。そんな出会いの数だけ別れがある東京で、クォーターラブを繰り返しながら、運命の人を探す祥子の恋愛を追いかけていく。


30歳、運命の人を探している


祥子は恵比寿駅西口の改札で時計を見ながら苛立っていた。金曜日の恵比寿は街全体が騒がしい。

会社帰りの金曜日に浮き足立ったサラリーマンや、これからお食事会に行くことが誰でも分かるようなメイクも服装も完璧に決めた女性陣などがせわしなく祥子の前を通過していく。

今日は付き合って......


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