渋谷と恵比寿の間にある大人の穴場!名店ぞろいの並木橋のカウンター4選

都内最強のデートスポットといえば恵比寿。年末のしっぽりデートには、いつもの恵比寿と見せかけて渋谷へ誘い出すのはいかがだろうか?

タクシーで目黒川を越えると、一気に大人っぽくなる「並木橋」には、デートにぴったりのカウンターが多数存在する。

本当は教えたくない、大人の穴場エリアなのだ!

入店するとすぐ目に飛び込む流線形のR字カウンター。デート利用に人気なので、予約時にカウンターを指定しておきたい

愛を育むのは、ふたつでひとつの椅子と流線形のカウンター『il f iume』

渋谷の喧騒から外れ、並木橋の交差点を左に曲がって少し歩く。人通りも少なくなったその道沿いに『イル フューメ』はある。

利便性がいいとは決していえないが、いつだって賑わっており、ほの暗い並木橋を明るく照らしている。

「松阪ポークLボーンステーキ300g」(1,980円)。脂は甘く、肉の旨みとともに口に広がっていく。付け合わせは三浦野菜のグリル

人気の理由は、若き柿崎シェフが腕を振るい、トスカーナ地方の料理を中心に、こだわりの肉・旬の鮮魚・三浦野菜を用いた美食を堪能させてくれるから。

日替りの「前菜の盛り合わせ」(2名分 1,800円)。50種近くそろうワインと楽しみたい

それだけでも行く価値はあるのだが、さらにその価値を高める要素が、この店のカウンターなのだ。それは、艶めかしい流線を持つ「R字カウンター」。

「オマール海老のパスタ アメリケーヌソース リングイネ」(2,000円)。ふたりでシェアがオススメ。1尾使うフルサイズは(3,800円)

そこに座れば正対ではなく、横を向くのでもなく、少しだけ体を捻らせる。しかも椅子はふたつでひとつというデザイン。

いつもとは違う角度と距離が生まれ、それはいつも以上の高揚感を演出してくれるはず。

真っ直ぐなモノは端正ではあるが、やはり流線のあるカウンターの艶めかしさにはかなわない。

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