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  • 東京カレンダーpresents 特別企画『肉ギネス』 Vol.8

    大切な人との特別なひと時は、とっておきの肉ギネス!自宅でプロの味を愉しむ大活躍レシピを総ざらい

    2018年も残すところあとわずか。

    年末年始は、親しい仲間やご家族などで賑やかに過ごすホームパーティーや、恋人や夫婦でゆっくり過ごすおうちデートなど、大切な人をおもてなしする機会が多い時期である。

    そんな時にぜひ役立てていただきたいのが、自宅で簡単にプロの味を再現できる「肉ギネス」の肉料理レシピの数々だ。平成最後の年末年始は、大切な人と一緒に美味しいお肉とギネスで、乾杯してみてはいかが?


    ◆大切な人たちが集う華やかなパーティーにはこちら!

    ホームパーティ―のメニューを考える際に留意したい3大ポイントとは、手早く作れて、シェアしやすく、テーブルが華やぐ存在感があるもの!

    そして料理を囲んでお酒もすすみ、ゲスト同士のコミュニケーションがどんどん盛り上がってくれたら、ホスト役としては完璧だ。

    そんなゲストもホストも、笑顔になれる「肉ギネス」レシピ~ホムパおすすめ編~3つを、さっそくご紹介しよう。


    ■その①:みんな大好き♡ハンバーグ×ギネスで乾杯!

    ★おすすめポイント★
    煮込みスタイルなので、大人数でも一度にたくさん作れて効率的!

    「父の日ギネス」でご紹介したトマト煮込みギネスハンバーグ。ふわっふわの煮込みハンバーグは、出来立てはもとより、少し冷めてしまっても美味しくいただけるので、パーティーの主役メニューとしてはうってつけ!

    このハンバーグを一口ほおばりギネスを飲むと、ギネスの奥深さが俄然広がっていく。

    ギネスとのマリアージュポイント

    ・ギネスが持つロースト風味×牛肉の旨味の相乗効果
    ・トマトの酸味×ギネスのクリーミィさのコラボレーション


    『トマト煮込みギネスハンバーグ』

    《分量4人前》【ハンバーグ材料】玉ねぎ 半分(50gをみじん切り。残りはソースへ)、ギネス 100ml(330ml缶のうち100ml残りはソースへ)、合いびき肉(牛:豚=5:5)500g、パン粉 50g、片栗粉15g、塩 6g、コショウ 少々、刻みパセリ 少々、卵 1個、ナツメグ 少々、粉チーズ 少々

    【トマトソース材料】玉ねぎ ハンバーグで使った残り(スライス)、水 200ml(ダイスカットトマトの缶1/2杯)、ギネス 230ml(ハンバーグで使った残り)、ダイスカットトマト缶 1缶(400g)、コショウ・塩 少々
    ………………………………………………………………………

    《ハンバーグの作り方》
    ①:パン粉にギネスを加え、しとらせておく。
    ②:合いびき肉と塩を混ぜ、粘りが出るまでこねる。
    ③:②に、玉ねぎ(生のまま)、卵、コショウ、ナツメグ、①を入れて、よくまぜる。
    ④:片栗粉を加え、さらにこねる。
    ⑤:4等分にして、小判型に成型する。
    ★ここまでが、ハンバーグの作り方。

    《トマトソースの作り方》
    ①:油を入れた鍋で玉ねぎを炒める(色付けないようにあまり強火にしない)
    ②:玉ねぎが炒まったら、ギネスを加えて、煮詰めていく。(玉ねぎに絡むぐらいしっかりと煮詰める)
    ③:トマトの缶詰と、缶詰の空いた缶の半分の水(200ml)を加え、ふつふつしてきたら、塩コショウで味を調え、火を止める。

    ★仕上げ
    ①:ハンバーグをフライパンで両面焼く(この後トマトソースで煮込むので、中まで火が入っていなくてもOK!)
    ②:①のハンバーグをトマトソースに入れて、弱火で煮込んでいく。(ハンバーグがふっくらとしてくれば、中まで火が入った証拠)
    ③:お皿に盛り付けて、粉チーズと刻みパセリをかけて、完成!

    ※アレンジ工夫:小さなお子さまやソースの苦味が苦手な方には、オレンジマーマレード、アプリコットジャム、はちみつ、砂糖などで甘味を加えてもOK!


    その②:大人好みのほろ苦&後味さっぱりな焼き肉タレで、ワイワイ焼き肉パーティ―!

    ★おすすめポイント★
    事前準備が楽なうえに、焼き立てのお肉×ギネスを味わえる!

    「焼き肉の日」にご紹介したギネス焼き肉のタレ。
    「市販の焼き肉タレは、甘味がちょっと強い…」と感じている大人たちへ。
    ”ほろ苦さと後味さっぱり感”を重視した「ギネス焼き肉のタレ」を使って、思う存分焼き肉を食べつくす「焼き肉パーティ―」をおススメ。

    ギネスとのマリアージュポイント

    ・ギネスは232℃で焙煎した焙煎大麦を使用。そのロースト香が、肉を焼いた香ばしさと絶妙にマッチ!

    ・一般的なラガービールの約2倍*ものホップを使用しているギネス。そのため、ほろ苦さに加え爽やかさも楽しめる。

    *EBU (european bitteringunits)を元に算出。


    『ギネス焼き肉のタレ』

    《材料》ギネス 90ml(半量まで煮詰めた45mlを使用)、醤油 135ml、みりん 45ml、グラニュー糖 45g、コチュジャン 30g、おろしにんにく 10g、ごま油 15ml、黒胡椒 少々

    ………………………………………………………………………
    《作り方》
    ※濃縮ギネス
    ① 鍋にギネスを90ml入れて、半量まで煮詰める。
    (濃縮したギネスが総量45ml必要なので、90mlのギネスを手鍋で煮詰める。沸騰するまで強火。沸騰したら火を弱めて徐々に煮詰めていく)

    ② 醤油、①の濃縮ギネス、みりん、グラニュー糖、コチュジャン、おろしにんにくをよく混ぜ合わせる。(グラニュー糖をしっかり溶かすのがポイント)

    ③ 最後にごま油と黒胡椒を加えてタレの完成。

    ※焼き肉の下ごしらえ
    * 焼き肉用の肉に「ギネス焼き肉のタレ」を揉みこんで、最短でも15分くらい漬けておく。ギネスタレの保水効果で、しっとりとした仕上がりが期待できる。
    *焼きあがった肉は、「ギネス焼き肉のタレ」をつけて召し上がれ!

    ※『格之進』の絶品焼き肉セットはこちら!


    その③:年末年始の来客のおもてなし料理にもってこい!「てまり寿司風ローストビーフ巻き」

    ★おすすめポイント★
    このフォトジェニックなビジュアルは、まさにパーティーに最適!

    噛むたびにコクと旨さが増す!とご紹介したギネスローストビーフソース。
    ローストビーフ巻きは、トッピングするものや盛り付ける器によって、和風・洋風どちらにもアレンジOK!年末年始で人が集まる食卓にパッと彩りを添える「てまり寿司風ローストビーフ巻き」with ギネスローストビーフソースはいかが?

    酢飯は傷みにくくする効果もあるため、お重に詰めてちょっとした差し入れに持ち出しもOK!

    ギネスとのマリアージュポイント

    ・爽やかな酢の酸味と豊かなギネスローストビーフソースのコクの魅惑のコラボ!

    ・八角とシナモン、ピリッと味を〆る黒胡椒の三重奏が、最後の最後に鼻の奥で爽やかなスパイシー香となり、ギネスとマッチ!


    「てまり寿司風ローストビーフ巻き」with ギネスローストビーフソース

    《ロ―ストビーフソースの分量》
    《材料》ギネス 330ml、はちみつ 50g、ビターチョコレート(カカオ分60%ぐらいのもの) 15g、八丁味噌 100g、黒胡椒 4g、シナモンパウダー 1振り

    《作り方》 ※ギネスローストビーフソース
    ①. 鍋にギネスを入れて半量まで煮詰める。
    (沸騰するまで強火。沸騰したら、10分で半量になるくらいの火加減まで火を弱め、煮詰める)
    ②. 半分まで煮詰まったら、八丁味噌とはちみつ、チョコレートを加え、弱火で時々かき混ぜながらとろみがつくまで煮詰める。(火が強すぎると焦げ付くので注意。弱火で沸騰後、5分程度煮詰める)
    ③ 火を止め、粗熱がとれたら黒胡椒、シナモンパウダーを加える。

    ………………………………………………………………………
    《てまり寿司風ローストビーフ巻きの材料》
    薄切りにしたローストビーフ 適量、ギネスローストビーフソース 適量、酢飯 人数分適量、ラディッシュ 薄切り少々、青じそ(細切りと半カット)、錦糸卵など

    《作り方》
    ①酢飯を小さく丸型にまとめ、薄切りのローストビーフを巻く。
    ②お好みのトッピングをローストビーフの上に飾り付ける。
    ③食べる直前に、ギネスローストビーフソースをかけて召し上がれ!

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