港区女子。
それは港区に夜な夜な集う、得体の知れない女性たち。
煌びやかで豪勢な生活を送る彼女たちだが、いつか“強制的に”この街を卒業する時がやってくる。
果たして、その後の人生は、幸せなのだろうか?
これまで、20代でいい思いをし過ぎて自分を見失った美咲や千葉の実家に戻った由梨、食事会で女の子を呼ぶ手配師となった美紗子などを紹介してきた。
甘い蜜を存分に吸った、港区女子の末路とは・・・?
—港区女子。
ひと昔前は、そんな言葉はなかったような気がする。
私が、そう呼ばれるようになったのはいつからだろうか。
この街にいると、言葉にしなくても分かるのだ。
港区女子が滅びることは永遠にない、と・・・
◆
「麻莉奈ってさ、可愛いけど中身がないよね......
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この記事へのコメント
よいこともそうでないことも色々あり過ぎだった20代ー30代前半。人からは波乱万丈、生き急いでるなどと言われた。
しかしきっとそれがあったからこそ、テディベアみたいな旦那と決して出来が良いとは言えない子供達w+🐕達との今の平凡な生活に幸せを感じ、毎日感謝できる♡
目が覚めてよかったね!