2018.07.05
東京離婚事情 Vol.1「僕と前妻...茜と言いますが。茜と出会ったのは、新卒時代に同期が開催した食事会でした」
看護師として働く茜。仲良くなったキッカケは、淳平が風邪を引いた時に看病をしてくれたことだと言う。
「そこから一気に仲良くなって交際が始まり、 結婚までトータルで6年間交際していました」
周囲からも羨まれるほど仲が良く、いつも二人一緒。
しかし、今から考えるとそれがいけなかった、と淳平は言う。
「全く喧嘩をしなかった僕たち。お互い嫌なことがあったら黙り込むか自分自身で処理するタイプで、ぶつかり合ったことが一度もなかったんです」
結婚前にしておくべき、“価値観の擦り合わせ”ができていなかったのだ。
だが当時の淳平は、これが離婚の引き金になるなんて思いもしなかった。
「結婚は必然でした。30歳目前で当たり前のようにプロポーズし、ゴールイン 」
結婚して最初の3ヶ月は変わらず仲良しで、特に交際期間が長いこともあり、相手のことは十分知っていると思っていたそうだ。
「でも実は、何も知らなかったんです」
『ランデブーラウンジ』が、一瞬静寂に包まれた。
キッカケは、家事
長年交際はしていたものの、同棲はしていなかった淳平と茜。
「何の疑問も感じていませんでした。子供はいつ作ろうか、など話をしたり、まさに幸せな新婚生活そのものだった気がします」
しかし茜の妻としての行動に疑問を抱き、徐々に歪みが生じ始めたのは、 結婚してすぐのことだった。
「茜が、家事が嫌いだということを初めて知ったんです。苦手なのは知っていましたが、まさか洗い物を全くしないほどとは思っておらず...6 年間も交際していたのに、結婚してから初めてその酷さを知りました」
そう言いながら、苦笑いをする淳平。
「でも洗い物は食洗機に入れればいいし、洗濯は洗濯機に任せればいい。それに掃除だって、今はお掃除ロボがありますしね」
共働きだったため、手が空いている方がすればいい、と淳平も考えていたそうだ。
しかし離婚の決定打となったのは、家事をしないことではなく、茜のある考え方だったと言うのだ。
「いざ結婚してから、 交際中には全く見えていなかったお互いの“ボロ”が次々と出てきたんです。よく、結婚前に同棲はしない方が良いって聞きますが、実際はどうなんでしょうね。同棲してみないとわからないこともありますよね。」
恋愛期間が長かったからと言って、お互いのことをすべて理解し合えていたわけではない。
「6年も付き合い、100%知っているという過信の元で結婚してしまうと、そこからはマイナスしかない。結婚生活が、減点方式になってしまうんです」
この記事で紹介したお店
ランデブーラウンジ/帝国ホテル 東京
私も家族仲良く育ったので、普段嫌がらせでもされてない限りは、一緒に祝うことくらい、どうってことないけれど。
もう一度書くけど、嫌がらせでもされてない限りは、お祝い事くらい素直に祝ってあげないと、子供が出来たり、自分自身に嬉しい事があったとき、誰も一緒に喜んでくれないよね。
あくまでも他人ってやる人って、自分の幸せ...続きを見るも一人で噛み締めるだけで幸せなんだろうか。
私は誰も喜んでくれないのって、程度にもよるけど、惨めな気持ちになるなぁ。
そういう関係を築けないってことは、コミュニケーション能力に問題があるんじゃなかろうか。
現にこの妻は人としての能力や性質に問題があったみたいだし。
共同空間やコミュニティ内でも他人は他人ってやる人、心のどこかに問題がある気がする。
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