今さら聞けないワインの基礎知識 Vol.11

「全部僕に任せて」。レストランでワインを選ばせてくれない彼は、やっぱりナシ?

たとえ気になっていた男性だとしても、デート中に女性が「あれ、この人なんか違うかも……」と急に気持ちが冷めることがある。

理由は相手のちょっとした発言や仕草、様々だが、たとえば彼が「ワインリストを全く見せてくれなかった」場合。この彼は恋愛対象としてアリ?ナシ?編集部がワインジャーナリストの柳 忠之さんに相談してみた!

Q.昨晩、勝手にワインを選ぶ男子とデートしたんです。彼に将来性ってありますかね?


――柳さん、ちょっと聞いてくださいよ〜。

柳「おや、頭から湯気立ててどうしたの。」

――昨晩の話なんですけどね、港区男子に誘われて、話題のレストランに行ってきたんです。そしたら彼、私に何の相談もなく、勝手にワインを選んじゃって。ワインリストをチラ見させてくれてもいいじゃないですか!

柳「あはは。で、その彼が選んだワインは美味しくなかったの?」

――そりゃ、港区男子が選んだワインですからそれなりに高価でしょうし、不味くはなかったですよ。

柳「ならいいじゃない。ワインを自分で選べず、ソムリエにお任せだったり、パートナーにさっさとワインリストを渡す男よりずっと見込みがあると思うよ。」

――あ〜、よくいますよね。ワインリストを開きさえしない男。


デートでのワイン選びで男の度量が表われる


柳「レストランによってはワイン名が横文字のみで、開いても値段しかわからないリストもあるからね。この国では昔から女子のほうがワインに詳しく、ワイン選びの主導権は女子が握ってることが多いよね。」

――元彼がそうで、「どのワインにするっ?」ていつも私に聞いてくるんですよ。一度「オーパス・ワン!」って言ったろかと思いましたけど、幸か不幸かそのお店にオーパス・ワンはなく、パッと目に付いたコート・デュ・ローヌで許してやりました。

柳「そいつは情けない男だね。ワイン選びこそ男の本懐だがな〜。」

――奥様もワインに詳しい柳家では、レストランでお食事の際、どちらがワインを選ぶんですか?

柳「いい質問だね。うちは原則お金を払うほう。家内の誕生日なら僕が払うから僕が選ぶし、僕の誕生日はその逆。結婚記念日も僕の支払いだから僕が選ぶ。

だからといって自分が飲みたいワインを勝手に選ぶことはしないな。払うのは僕でも、彼女が喜びそうなワインを探すよ。」

――奥様に飲みたいワインを聞いたりしないんですか?

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