絶対に刺激的な夜が過ごせる、代々木上原で話題な6軒を知っているか?


いろいろな経験を積めば積むほど少なくなっていく、“こんなの初めて”というときめき。

そんな大人たちの胸を熱くさせる、刺激的で新しい体験ができる店々が、“代々木上原”にあった。今回は、東京カレンダー最新号からダイジェストでご紹介しよう。

思わず写真に収めたくなる、誰かにそのことを話したくなる――そんな何かが待っているこの6軒!貴方はいくつ分かるだろうか?

上原の刺激的な夜①:“映える”どころじゃないアートのようなひと皿!



フリルが何層にも重なったように見える器は、3Dプリンターで再現した盆栽の下で息づく葉脈や根!てっぺんで開くのは蕎麦の実

■​ 驚きが止まらない緻密な演出は初めてのレストラン体験になる

代々木上原駅東口を出て右へ。たった3分ほどで辿り着くのは、今この街で最も熱いといわれるレストラン。早くも予約殺到のその理由は、ここでしか味わえない体験にある。

ロゴはあの“くまもん”の生みの親、水野 学氏が、音響は沖野修也氏らが手掛ける。もちろん、緻密に計算し尽くされたひと皿には、「また食べてみたい」と思わせる、計り知れない奥の深さがあるのだ。

一度経験しておくべきレストラン体験が、この店にはある!

上原の刺激的な夜②:250種類から自分だけの一杯を見つける大人の宝探し!



オーナーが世界中から集めたクラフトジンのボトルたちは、どれも個性あふれるデザイン。作り手を想像しながら壁を眺めているだけでも楽しい

■ 究極のジントニックが上原の夜を艶やかにする

駅のアナウンスすら聞こえそうな高架の傍に一軒のバーがある。駅から30秒の立地ゆえ、このバーには、まるでカフェに立ち寄るような気軽さで、ふらりと訪れる客が多い。

今では客に供するアルコールはクラフトジンベースのカクテルのみ。「割るトニックウォーターによっても味が全く変わってくる」と3種類を常備。メニューはなく、それぞれの好みを聞きだして一杯を作る。

自分だけのお気に入りを見つけた上原の大人たちが、「気付けば足が向かってる」と口々に言わしめる魅惑の一軒だ!

上原の刺激的な夜③:洒落た大人たちだけの秘密基地にいる高揚感!



ワインセラー手前には、カウンターほか10席だけのテーブルが一卓。軽いアテをつまみながら、グラスを傾ける常連客の姿も

​■ 角打ちの最前線に触れたら感性が磨かれずにはいられない

半地下へと階段を降りた先。どうにかして覗きたい衝動に駆られる小窓が、上原の大人たちを吸い寄せる。ここは、バー?それともレストラン?

実はここ、角打ちなのだ。圧倒的にしゃれた空間ながら、センスある大人だけの秘密基地のようで、不思議な居心地のよさがある。「僕自身、家飲みが好きなので、ワインを買って帰って楽しむのもよし、この空間で試すのもよし」と話す穏やかなオーナーの空気感が丸ごと詰まった店だ。

一度体験すればまたここに身を置きたくなる、そんな空間に魅せられる大人が絶えないのだ!

上原の刺激的な夜④:食通は予約方法がfacebookだけの和食店に辿り着く!



扉を開けると、店全体を包み込むような出汁の香りが、胃袋を刺激する。眼前で調理されていく、その工程を見ているのも楽しい

■ ​高倍率過ぎるカウンター席が食感度の高い大人を癒す”現代版おふくろの味”

毎週金曜夜19時過ぎ。山の手通り沿い、東大裏交差点近くにひっそりと開く店がある。店であることを示すのは、入り口に灯る丸電球だけ。

知っている人でなければ扉を開けることすらないであろうそこは、プレミア感満載のカウンター和食の店。クチコミだけでその評判が広がり続け、いまや開店案内をfacebookで公開した途端に席が埋まる。

そんな知る人ぞ知る12席のプレミアカウンターでいただくのは、グルメな人々が行きつく”現代版おふくろの味”だった!

上原の刺激的な夜⑤:白木カウンターで体感する、洗練されたスイーツ時間!



日本有数の栗の郷、茨城県笠間周辺の自社農園と契約農家の栗のみを使用。「モンブランデセル」レギュラー¥1,112

​■ 出来たてスイーツを突き詰めたら鮨屋的カウンターに行きついた

代々木八幡駅前の商店街の裏手の小道に現れる和の店構え。行列のある鮨屋…。この店の前を通ったことがある人は、誰しもそう思うだろう。でもそれは大きな誤解。

実はここ、栗好きの間では有名な『和栗や』が5月にオープンさせたばかりの、和栗を使ったモンブランとパフェを出来立てで供する店。空間、素材、鮮度に極限までこだわる。

その職人技はここでしか体感できない、唯一無二のスイーツの店だった!

上原の刺激的な夜⑥:マニアック過ぎる具材の、未知もんじゃが楽し過ぎる!



緑の山と対峙した瞬間からユニークもんじゃ体験は始まっている。「アゼルバイジャン」(¥1,800)は、バジルが香る爽やかな味わい

​■ この街のもんじゃには斬新で心躍る裏切りがある

下町の定番である〝もんじゃ焼き〞だが、古き良きもんじゃを知る大人にとっては、その見た目も味も斬新過ぎる一軒が、このエリアで人気を集めている。

世界を旅してきた店主が作るもんじゃは、「アメリカ」や「アゼルバイジャン」など、その名前だけからでは味の予想不可能なものばかり。どんなもんじゃが来るんだろう、どんな味がするんだろうと考えるのが、また楽しい。

刺激を忘れた大人たちに、ふわっと心浮き立つ体験をさせてくれるのが、この街のもんじゃだ。


刺激的な代々木上原の夜、いかがだっただろうか?紹介したレストランの答えあわせは、月刊誌「東京カレンダー10月号」にて是非!

見開き誌面ならではのダイナミックな臨場観で、魅力が詰まった「代々木上原」をご案内!

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大人たちのセンスを磨いてくれる街、「代々木上原」。この記事で紹介した体験ができる、気になる6軒のSHOP DATAはこちらから!

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