都心なら倍の値段は覚悟!サシが美しい極厚カルビをじっくり育てる
『本とさや』
観光客が少ない国際通りの裏道に佇む『本とさや』は、昼から深夜までノンストップで営業する人気店。
看板の「味は最高、量はタップリ」に偽りなく、店内の壁を埋め尽くす著名人のサインも目を見張る。
焼肉慣れした女子の心をも揺さぶる極厚カットに定評があり「肉と情はとにかく厚く!」という先代からの教えを受け継いでいる。
なかでも2cm超えの特上カルビは、赤身とサシのバランスが秀逸で、表面をカリッと焼いて食べればタレの甘みと相まって、口の中に旨みが充満。
韓国料理からすっぽんまで焼肉以外のメニューも充実。何度も通っているうちにいつの間にか常連化しているお店だ。
いつも食べている部位なのに食感も味もまったくの別モノ!ホルモン好きが悶絶する技
『冨味屋』
国際通りに繋がる小路は焼肉店が多数軒を連ねており、狭い区域ながら焼肉激戦地。『冨味屋』はこの地で長年歴史を刻んで来た存在だ。
澄んだ脂の旨みがのったギアラ、もちもち&サックリなレバー、ぷるりとしたホルモンに、歯切れが小気味よいミノ。
すっかりおなじみなはずのホルモンだが、こちらの一品は同じ部位でも味の印象が桁違い。
創業50年超の知る人ぞ知る名店。主の高山勇男氏が、創業者である自身の祖母から受け継いだ丁寧な下処理や時代に合わせてさりげなく進化させた味付け、歴史ある店ならではの仕入れの確かさで、評判を高めている。
当然、正肉のクオリティも申し分なし。焼肉を食べこんだ女子ほど、技の違いに驚くはず!
週末デートに「浅草」という手があった!
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この記事へのコメント
東カレのなんだか垢抜けない感じがするところってこういうところなのかも