「焼肉デート、大歓迎!」な女子が増えているが、都心のお洒落な焼肉店は、そのぶんカブリ率が高く「また、ここかぁ」と思われてしまう可能性も。
そんな時にオススメなのが、浅草焼肉! 魅力は何と言っても、肉質の良さやカットの厚さの割に、お安く楽しめること!
都心の高級店と比べても、遜色ない肉が格安で食べられるとあって、わざわざ浅草まで食べに来る人も急増中!
そんな浅草焼肉の鉄板店をご紹介しよう。
浅草焼肉で、抑えておくべきは鉄板の3軒!
浅草は、創業30年超えの老舗店が軒を連ねる昭和焼肉の聖地。家族経営の店も多く、アットホームな雰囲気と昔から変わらぬ味に魅了されて通う常連も多い。
今では焼肉店の売りのひとつとなった厚切りや大判カットもこの街では常識で、都心で〝上〞とつくランクと同レベル(もしかしたらその上を行く!?)の肉を驚きの価格で提供している。
東京屈指の焼肉タウンなだけにそれぞれの店には食べるべき、自慢の逸品が。
『金楽』は、ブロック状のジューシィなハラミ、『本とさや』はステーキ顔負けの極厚カルビ、『冨味屋』は丁寧に下処理された新鮮ホルモンと、店を代表する肉メニューがそろう。
香ばしい匂いと立ち込める煙の向こうに見えるのは幸せそうに肉を頬張る彼女の笑顔……。
「カジュアルな服で来てね」と事前にアナウンスをして気遣い上手な一面を見せるのもお忘れなく!
雷門から徒歩3分の好立地。肉厚ハラミ発祥の地で肉本来の味に開眼
『金楽』
1972年に創業した浅草屈指の老舗焼肉店。店は浅草の食通街に。日が暮れると灯る看板は、浅草寺に次ぐ浅草のパワースポットと言っても過言ではない。
特注の網を使った炭火七輪には天然炭を用い、肉の仕入れは、全幅の信頼を置く業者から。
コチュジャンやキムチはすべて手づくりにこだわるストイックさが、今も昔も変わらずに愛される秘密だ。とくに店主が「第3の調味料」という炭は、くべるタイミングや重ね方にも配慮。
ブロック状のハラミが網上で次第にパンプアップし、ふっくらジューシィに焼き上がるのも天然炭ならではだ。焼きに自信がなくともこの店なら安心。
率先して肉を焼き、彼女を至福の焼肉体験へと誘おう。
この記事へのコメント
東カレのなんだか垢抜けない感じがするところってこういうところなのかも