東京シンデレラ Vol.13

20代で東京の“オイシイ”所を知ってしまった女が、30代になって辿り着いた境地

私たちは、東京にいる限り夢を見ている。

貧しい少女にガラスの靴を差し出す王子様が現れたように、いつかは幸せになれると。

だが必ず、自分が何者でもないと気づかされる時が来る。

神戸から上京し、港区女子へと変貌を遂げる真理亜と、その生き様を見つめる彩乃。

彼女たちが描く理想像は、現実なのか、それとも幻なのか...

真理亜に嫉妬しながらも、東京でもがきながら生きる彩乃。 20代をタクシー代で稼いでいた女の末路を見て安堵するが、遂に東京で幸せを見つけた

一方、真理亜はどんな幸せを見つけたのだろうか・・?


—幸せになりたい。

誰もが、そう願う。でも一体、“幸せ”って何なのだろうか。

見えない出口に向かって、私たちは歩いていく。

東京という、まるでブッラクホールのような大都市で生きながら、永遠に何かを探し求めながら。



「真理亜さん、明日のプレゼン資料見て......


この記事へのコメント

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No Name
締めの語りが長過ぎる。身の丈に合わない贅沢を追い求める彩乃がマリアに嫉妬するストーリーが大半の連載で、最後だけ長ったらしい自己肯定文で帳尻合わせただけ。つまらないシリーズでした。
2017/12/26 10:2259
No Name
松田なんていたっけ?もはや吾郎の連載の松田大先生しか思い浮かばないんだけど笑
2017/12/26 07:2156返信4件
No Name
ラザニア以降の真理亜のキャラが薄かったなー。

ってか事業立上げようとしてて初対面の人にリッチな結婚生活したいって言う人いるの?笑
2017/12/26 07:4435返信1件
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