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結婚“しない”男たち
あなたは、出会ったことがないだろうか? 思わず「何で結婚しないんですか?」と聞いてしまいたくなる独身男性に。 高収入・高学歴・見た目も悪くない。女性からモテそうで、結婚していない理由はどこにも見当たらない。 結婚が“できない”のではなく、“しない”。そんな彼らは、口を揃えて「いい人がいたら結婚したいと思ってるんです」と言うのである。 本連載では、彼らに「なぜ結婚しないのか?」という質問をぶつけ、その核心に迫る…!
2019.12.26
わたし、9時に出社します。
2019年、5月。 「令和」という新元号が制定され、誰もが新時代の幕開けを喜んだ。 しかしだからと言って、これまでの慣習や価値観がアップデートされる訳ではない。 中には、平成を通り越して「昭和的」な価値観のままであることも、多々存在するのが現実だ。 このお話は、令和を迎えた今年に大手保険会社に総合職として入社した、桜田楓の『社会人観察日記』である。 1996年生まれ、「Z世代」とも言われる美南が経験する、異なる価値観を持った世代との出会いとは…?
2019.12.24
病める時も、ふくよかなる時も
ー病める時も、健やかなる時も。これを愛し、これを敬い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?ー かつて揺るぎない言葉で永遠の愛を誓い、夫婦となった男女。 しかし...妻が“女”を怠けてしまった場合でも、そこに注がれる愛はあるのだろうか? 料理を作ることも食べることも大好きな栗山美月は、結婚後、なんと8kgも太ってしまった。 太っていたって、愛されている。そう信じていた美月だったが...。 これは、ふくよかな体型となった主婦を襲った、絶望と再起の物語。
2019.12.23
大人の恋の行方
―誰かに恋焦がれるなんて、もうないと思っていた― 夢中になって仕事をしてきた大人の男女は、いつしか恋する気持ちを忘れてしまう。 恋に不器用なオトナたちは、久しぶりの恋に戸惑いながらも、大切な人との愛を実らせることができるのだろうかー?
2019.12.20
妥協婚
一生に一度であるはずの、結婚。 できれば妥協はしたくない。 だが経験者たちは口を揃えて、「どこか妥協した方が良い」と言うものだ。 幸せな結婚生活を送っているように見える夫婦たちも、少なからず何かを諦め結婚を決めたのだろうか? 本連載では、その核心に迫る―。
2019.12.17
オトナな男
女には少なからず人生に一度、“大人の男”に恋する瞬間がある。 特に20代前半、社会人になりたての頃。 ヒヨコが生まれて初めて見たものを親だと思うように、先輩や上司に恋焦がれ、社内恋愛にハマる女性は多い。 だが場合によっては、その先にはとんでもない闇が待っている場合も…なくはないのだ。 都内の人材派遣会社に内定した咲希(22)もその内の一人。 彼女は、学生時代の清く甘い時間から、少しずつ、でも確実に大人の世界の苦味を知っていく……。
2019.12.12
婚前契約
惹かれ合う男女が永遠の愛を誓い、結婚する。 それは情熱的で、ロマンチックで、人生最大の盛り上がりを見せるまさに幸福の絶頂…! しかし幸福の絶頂、つまり冷静さを欠く瞬間であるからこそ、一度立ち止まってみることが大切かもしれない。 結婚相手とは、これから何十年もの間つれ添い、人生を共にするのだ。 付き合って間もなく2年になるカップル・明久と絵麻も、記念日を目前に控え、そろそろ結婚を考えている。 これは、それぞれの事情や不安を乗り越え、"幸せな結婚"をしようとする男女の物語である。
2019.12.09
ツイてる男
「どうせ私なんて…」 そんな言葉が口癖の、美優(みゆ)28歳。 恋愛がうまくいかずネガティブ志向まっしぐらな美優の前に現れたのは、「俺ってツイてるんだよね」が口癖の、超ポジティブ男だった。 相反する二人が、恋に落ちたら…? うまくいくのか、それともいかないのか。 凸凹な二人の恋の行く末とは。
2019.12.09
ミーハー女
日々、新しいショップやレストランがオープンし、アップデートを繰り返す街・東京。 東京で、そのすべてを楽しみつくそうとする女を、時として人は「ミーハー女」と呼ぶ。 ミーハー女で何が悪い? そう開き直れる女こそ、東京という街を楽しめるのだ。 PR会社に勤務するミハル(27歳)も、最新のものをこよなく愛する「ミーハー女」である。 ミーハー女・ミハルは、この東京でどう成長していくのか?その物語をお届けしよう。
2019.12.08
夫の反乱
—女は、愛されて結婚するほうが幸せ。 その言葉を信じて、愛することよりも愛されることに価値を見出し、結婚を決める女性は数多くいるだろう。 めぐみも、夫からの熱烈なアプローチを受けて結婚を決めた女のひとりだ。 だけど、男女の愛に「絶対」なんて存在しないのだ。 “亭主元気で留守が良い”を豪語し、家庭は二の次、好き放題やってきた美人妻・めぐみ。ところがひょんなことから、夫の様子がおかしいことに気づく。 夫を大切にすることを完全に忘れてしまった妻の行く末は…?
2019.12.03
マルサンの男
男も女も、誰だって恋愛しながら生きていく。 だから愛するカレには、必ず元カノがいるもの。 あなたの知らない誰かと過ごした濃密な時間が、かつて存在したかもしれないのだ。 南美と結婚間近の完璧なカレ・数也には、ある過去があった。 そして、ふとしたことをキッカケに、信頼していたカレの行動に疑念を抱き始める。 愛するカレは、どんな相手とどんな人生を歩んでいたのかー? 幸せな未来のため、相手の過去を知ることは、善か悪か。 あなたは、愛する相手の過去が、気になりますか?
2019.12.01
東京発⇒地方行き
東京は、飽きない街である。 東京都の人口は、約1,400万。47都道府県ある中、1割以上の日本人は東京に住んでいるという計算だ。 その分、人との出会いが多く、刺激的な仕事も多い。この生活に慣れると、東京以外で暮らすということが考えられなくなってしまう。 もしそんなとき、“東京以外に住む”という選択肢を提示されたら…? これはそうした経験をした(している)人の、リアルな体験談である。 東京以外での生活は、アリだった?ナシだった?
2019.11.24
煮沸
【11月23日(土)『煮沸 第二章』配信が決定!】 (あらすじ) 凄惨極まる少年期により解離性同一性障害(多重人格)に陥った男。 さらに男には、考えられない「特殊な能力」が備わっていたー。 昭和から平成へと受け継がれた「社会の負の遺産」により産み出された、最悪の怪物 ”橋上 恵一” 。 恵一により繰り返される数々の凶行、そして手記により徐々に明かされるおぞましき過去。 やがて物語は、決して予想できない衝撃の結末を迎える…!
2019.11.23
東京男子図鑑
東京男子図鑑
−女なんて、どうせ金を持ってる男が好きなんだろ− そんな風に思うようになったのは、いつからだっただろう。 これは、大学入学とともに東京に住み始めた翔太の半生を振り返るお話。 東京を舞台に、金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていった、ある東京男子のリアルな回想録である。
2019.11.16
Love Letters
あなたは、誰かにラブレターを送ったことがありますか? 文字に想いをしたためて、愛する人に贈る言葉。 手紙、メールやLINE…方法はいろいろあるけれども、誰かを愛おしいと思う気持はいつだって変わらない。 側にいる大好きな人、想いを伝え損ねてしまったあの人に向けて…。 これは、読むと恋がしたくなる「ラブレター」にまつわる男女のオムニバスストーリー。
2019.11.15
港区モード
港区には、モードな男たちが多数出没する。 スタイリッシュで、品があり、上質なファッションを纏う『港区モード』な男たち。彼らが街を歩けば、そこにドラマが生まれる。 この連載では、『港区モード』な男を目撃した人々に起こる、小さなドラマを紹介しよう。
2019.11.12
NEO渋谷区男子
「最近、港区飽きたよね?」 そんな女子の嘆きを、貴方は聞いたことがあるだろうか。 毎回同じメンバーが集い、デートも口説き方も、遊び方も変わらない。 そんな“港区”に飽きた女たちが、新鮮味を求めて流れている場所がある。 それが、代官山を中心とした渋谷区だ。 そこに集う男性たちは、ITを駆使して時代を切り開く東京のニューリッチ層。 そんな、まさに“NEO世代”と呼ぶに相応しい、渋谷区に生息する「#ネオシブ男子」たちに、迫ってみた。
2019.11.11
呪われた家
―結婚― それは、愛し合う男女が二人で新しい家庭を築くこと。 だがその儚い幻想が、見事に打ち砕かれたら…? 女は生まれ育った家を、それまでの人生を捨て、嫁ぎ先に全てを捧げる。結婚と同時に“家”という呪縛が待ち受けているのだ。 奇妙な風習、監視の目、しきたり、そして義家族たちの薄笑い…。 夜な夜な響くその声は、幸せでいっぱいだったはずの新妻の心を蝕んでゆく。 ―逃ゲヨウトシテモ無駄ダ…
2019.11.08
婚約破棄
女にとって、人生で最も幸せなときと言っても過言ではない、“プロポーズから結婚まで”の日々。 そんな最高潮のときに婚約者から「別れ」を切り出された女がいる。 澤村麻友、29歳。 夫婦の離婚とも、恋人同士の別れとも違う、「婚約解消」という悲劇。 書類の手続きもない関係なのに、家族を巻き込み、仕事を失い、その代償はあまりにも大きかった。 ーさっさと忘れて先に進む?それとも、とことん相手を懲らしめる? 絶望のどん底で、果たして麻友はどちらの選択をするのか?
2019.10.30
立場逆転
女として本当に幸せなのは、どっちだと思う−? やりがいのある仕事でキャリアを重ね、華やかな独身ライフを満喫する女。 早々に結婚し専業主婦となったものの、ひたすら子どもの世話に追われている女。 ◆ 独身キャリア・工藤千明と、専業主婦・沢田美緒。 二人はかつて同じ高校の同級生だった。しかし卒業後15年が経ち、千明と美緒の人生は180度違うものとなっている。 そんな対照的な選択をした二人が、同窓会で再会。 女のプライドをかけた因縁のバトルが今、幕を開ける。
2019.10.28
女たちの選択
—“女”の幸せとは、結婚し、子どもを産み育てることである。 そんな固定観念は、とうの昔に薄れ始めた。 女たちは社会進出によって力をつけ、経済的にも精神的にも、男に頼らなくてもいい人生を送れるようになったのだ。 しかし人生の選択肢が増えるのは、果たして幸せなことだろうか。 選択の結果には常に自己責任が伴い、実際は、その重みで歪む女は少なくない。 この連載では様々な女たちの、その選択の“結果”をご紹介する。
2019.10.18
東京ワーママ戦線
ワーキングマザー。 それは働きながらも子育てをする母親の総称。 独身を謳歌するバリキャリ女子でもなければ、家で夫を待つ専業主婦でもない。 “母親”としてだけでなく、1人の働く女性としてキャリアを積みたい、と願う女性たちのことである。 だがそんな彼女たちに待ち受けるのは、試練ばかり。 青山にある商社に勤める、桐本翠(28)も、ワーキングマザーとなった1人。 数多の試練を乗り越え、母として、女性として輝くためには―?
2019.10.09
休日ジェットセッター【厳選スポット編】
もしも短い週末を利用して、現実から離れ、ひとときの特別な時間を過ごせたなら…? そんな願いを可能にするのが、週末弾丸旅行だ。長期の休みが取れなくても、土日あるいは連休を使って、あるいはさらにそこに有給を合わせ、2〜4日間の短い旅行を楽しめる。 一分一秒も無駄にしないため、限られた時間の中で絶対訪れるべき厳選スポットを教えてくれるのは、“休日ジェットセッター”として日本と海外を行き来する、旅のエキスパートたち。 "弾丸でも、アッパー感溢れる旅"にこだわり、数々の情報をお届けしていく。
2019.10.06
スーパーカーの助手席に乗る女
東京を歩けばポルシェはもちろん、フェラーリ、ランボルギーニといったスーパーカーといわれる「超」高級車を当たり前のように目にする。 中には数億円以上するハイパーカーも、もはや珍しいものではない。 なぜなら世界でも指折りのスーパーカー大国日本のその殆どの車が、この狭い東京に集まっているからだ。 そのスーパーカーの深く低いシートに、サングラスを掛け悠然と座る女たちがいる。 数千万円を超す車のシートに座る彼女たちはいったいどんな女たちなのか。そこにフォーカスした話である。
2019.10.01