
フォアグラがあふれだす!A5和牛の特製ハンバーグステーキに悶絶!
ハンバーグの上にかける赤ワインソースも2日間ほど煮込まれた特上のもの。
仔牛の骨と、ニンジンやタマネギなどの野菜を一緒に煮出してこして残ったフォンドヴォーに、赤ワインと赤ワインビネガーを加えた贅沢ソースである。
ハンバーグには、ニンジンを真空調理し5.6時間煮込んで作ったニンジン100%のピューレとアスパラを添えて。
前者は砂糖を使っていないということが信じられないほどの甘さをたたえ、お客からカボチャと間違えられることも多いとか。
いよいよお待ちかねのカットイン!
中から顔をのぞかせたのは1cm角のダイス状に整えられた、存在感たっぷりのフォアグラと、ジューシーすぎる肉汁!
口の中に運んでまず仰天するのが、ハンバーグと赤ワインソースの妙。これだけでもうっかり十分満足してしまいそうになるのだが、一口噛んでみると、とろっとろのフォアグラと出会って、ただただ悶絶……!
A5和牛とブランド豚肉のひき肉に、フォアグラが合わさることで全体にマイルドな統一感が生まれる、この感動は上質な音楽を聴いた時のそれと似ている。ハンバーグとフォアグラが内包する甘みと旨み、そして赤ワインソースが放つ
葡萄由来の自然な酸味が奇跡のマリーアージュを果たし、芳醇な四重奏のハーモニーを奏でる。
ぜひ特別な日には、この銀座の鉄板フレンチ店に、この贅沢な“音楽“を聴きに訪れてみてはいかがだろう?
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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