※こちらの店舗は、現在閉店しております。
『魚河岸酒場 魚久』
仕入れで替わる自慢の鮮魚はホワイトボードに列記。刺身から揚物まで、常時20品以上が多彩に揃う魚河岸酒場だ。つまり、ここはサラリーマンのオアシス。訪れる度に新たな美味との出合いがある。
ビターズは柑橘の味をより濃く味わえる凍結レモンで提供。「さっぱりしていますから、どんな料理とも合う」と根津敏和店長も笑顔。試しに、「のっけ寿司」と合わせてみると、なるほど、鮮魚の旨みを引き立てる爽快さ。
「それ、正解です。自慢の一品で、たっぷりの魚介はいいつまみになるから、寿司ですけど〆でなく、最初に頼んで欲しいんです」。キレある飲み口も人気の理由だ。
※こちらの店舗は、現在閉店しております。
『百万石のおもてなし 金沢乃家 三田NNビル店』
治部煮や金沢おでんなど、歴史が育んだ加賀百万石の美食を提供する一軒だ。近江町市場から直送される鮮魚、舳倉島の天然ワカメといった地ものが都内で味わえる点も希少。
日本酒も自慢だが、「特に女性に好評」とスタッフの青木健太さんが語るのがビターズ。「オールラウンダーという感じで〆鯖はもちろん、カルパッチョのようなさっぱりした料理にも合う」。いわゆるチューハイと比べて「お酒お酒していなくて、飲みやすいから人気」なのだと感じている。
件の〆鯖は卓上で炙るという臨場感も抜群。鼻腔をくすぐる芳香に思わずグイッとひと口、ビターズを飲めば、喉も鳴るのだ。