東京いい街、やれる部屋3 Vol.5

東京いい街、やれる部屋3:広尾在住のイケメン商社マンの残念な「男らし過ぎる」部屋とは?

「俺の部屋に来ない?」

ラグジュアリーブランドのPRという強く見られがちな外見とは裏腹に、押しに弱いレイナ、28歳。長く付き合った彼氏と別れ、色んな男とデートを重ねる。

「部屋を見れば、その人の全てが分かる」とはよく言ったものだが、レイナは男たちの選ぶ街と部屋を見ることで、次第にその正体を知っていくことになる。

これまで行った部屋は、中目黒在住の修二、西麻布在住の健太、上野在住の元彼シンジ、代々木公園在住のお洒落ボーイ洋介

今日のデートの相手は…?


女子会での恋愛トーク「その場限りの関係を楽しめるか否か」


28歳ともなると、周りの恋愛観もさまざまだ。既婚者、離婚調停中、独り身、婚活中。

その日はいつものメンバーで女子会だった。場所は最近よく使う『CICADA』だ。


この日は、遊び人・由香の話題で持ち切りだった。5人のメンバーのうち、独身なのは由香とレイナだけなので、いつも「ネタ」をせがまれる。

小悪魔系の由香は、可愛らしい見た目とは反対の肉食系。今進行中の男性との恋愛話をあけっぴろげに話している。彼女曰く、一夜限りの男性でも「そのときは真剣に恋をしている」が、目を覚めるとすっかり醒めてしまうらしい。

自分に話が回ってこないか、レイナは内心ヒヤヒヤしていた。

レイナは、男性とその場限りの関係を楽しめる勇気はない。会社では強気キャラを通しているが、根は小心者だ。色んな男とデートをしても、一線は超えないよう常に細心の注意を払ってきた。

しかし最近、ある苦い思いをしてしまった。

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