恋愛低体温女子 written by 内埜さくら Vol.7

いよいよ明日で最終話!「恋愛低体温女子」全話総集編

第4話:先手を取れる者が恋愛市場の勝者なのか。肉食女子VS草食女子のお食事会バトル勃発!?

「人違いだったらすみません。……もしかして神崎さんじゃないですか?」

帽子で顔を隠すタイミングが遅かったようで、真理子の願いは叶わず男が近づいてきた。

――でも、向こうも半信半疑みたいだから「違います」って言って走って逃げちゃえばバレないかも?と策を練ったのも遅かったようで、男が顔を覗き込み「やっぱり神崎さんだ」とうれしそうに笑う。

第4話の続きはこちら

第5話:腹黒なライバル女に妨害される淡い恋心と、ある人からの意外な告白!?

「報告です。今週金曜、一ノ瀬さんから食事に誘われました!お店選びもお任せしたので、いまからドキドキです」

みちるからのLINEを見た刹那、真理子は残業中にもかかわらず血の気が引いていくのが解った。

――あの食事会で一ノ瀬さん、みちるちゃんを気に入ったんだ。じゃあ、もうわたしのことは……。

第5話の続きはこちら

第6話:最後に勝つのは恋愛下手?“恋愛”はどこまで女を変えるのか

一ノ瀬とみちる、ふたりが一緒にいる光景を目撃するだけですんでよかった……と真理子は安堵しながらストア業務をこなした。

というのも偶然か必然か、直後に客が押し寄せ、店長の真理子はふたりにかまっているどころではなくなったからだ。気づけばふたりはいなかった。

第6話の続きはこちら

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