口説ける男 Vol.3

口説ける男:別れ際が重要。女性が物足りないくらいの駆け引きで恋が始まる!?

東京恋愛市場で日夜繰り広げられる男と女の逢瀬。

世間の男たちは下心ありきで女性を口説き、彼女たちはどんな誘い文句を言うのかと口から出る言葉に期待する。せっかくの楽しいデートも、男性の発言ひとつで台無しになることは多いだろう。

これまでどうしてここで? というタイミングで、女性が不機嫌になったことはないだろうか。それはあなたが“口説けない男”である何よりの証拠である。

この連載では、女盛りの妹・美鈴(27)と、結婚3年目の姉・弥生(33)を通し、女性が喜ぶ口説き方の成功例・失敗例を紹介していく。

<口説ける男・過去の教訓>
一度高級な食事を奢っただけで口説けると思うな
エクスペクテーション・コントロールをマスターせよ
を紹介した。今回は姉妹がとあるお食事会へ参加することになったが……?


人妻の弥生が、妹開催の経営者のお食事会に参加


「ねぇ、お姉ちゃん、一生のお願い。今日は流石に気まずいの!!」

妹の一生は通算三桁に上る。今回は二時間後のお食事会にドタキャンが出たから参加してくれと頼まれた。お食事会と言っても所謂は出会いの場であり、もちろん私の出る幕はない。

しかし今夜の男性幹事は、高級店を予約してくれている付き合いの長い経営者で、欠員には厳しいらしい。

「いいじゃん、『富麗華』だよ、サクッと食べて帰ればいいじゃん。お願い!」

若々しい20代に混じって、30代人妻の私が豪華な食事を奢られるなど恥ずかしいに決まっている。そして食事目当てで、夜の街をフラつく日々はとっくに卒業しているし、食べたいものがあれば夫と行けばいい話だ。

「たまにはお姉ちゃんと遊びたい」と駄々をこねられ、最終的に折れてしまったのは結局妹が可愛いからだ。

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