④六本木:男性18位 女性12位(6ポイント差)
~どうした六本木!男性はもうすぐ20位から脱落してしまうぞ!~
ここにきてかなりの下落を見せている六本木。
男性より女性の方がかなり好きという結果は意外かもしれませんが、男女ともにTOP10からは脱落している状態。
「流れで六本木に行くことは良くあるけど、はじめから六本木を目指すことがあんまり無い」
「雰囲気がワイルド過ぎて落ち着かない。猥雑な感じで、デートに向かないかも」
などの声は男女からも聞こえてきました。
かつてアン・ルイスが六本木心中を高らかにうたってヒットチャートを賑わせた時代から、ちょうど30年。
どうやらヒルズを中心に、意外と仕事の用事は昼間は多いが、夜になると他に流れていく、という導線になっている模様で、少し寂しい結果です。
大人の階段を登る上で、誰もが通る道、六本木。このまま「卒業する街」になってしまうのか、大復活なるか。
東京オリンピックに向けて、ますます六本木の外人比率が高まる中、東カレ読者たちをしっかりとキャッチするスポットの登場が待たれます。
<六本木に関する東カレWEBの記事>
東京☆ビギナーズ:因縁のライバルとの接待対決、六本木のカラオケ最終決戦。
足湯しながらカラオケも!遊べる六本木ナイトスポットはココだ!
⑤神楽坂:男性3位 女性5位(2ポイント差)
~ついに男性TOP3に神楽坂が浮上!~
ついに男性TOP3に躍り出た神楽坂。
大正時代の花街として栄えた神楽坂が、おおよそ100年の時を経て、再度東京のお洒落スポットの仲間入りを果たしました。
隠れ家的な小路を歩く楽しさで、既に飲む前からテンションアップ。抜群のムードながら、セクシー過ぎない佇まい。
長年の歴史を積み重ねたゆえに醸し出せる街のオーラに魅了され、今東京の人はこぞって飲みに繰り出しているのです。
男性人気の高さを紐解くと、
「誘いやすい」
という声がちらほら。
恵比寿ではほとんどの店は女性に制覇されている。銀座では相手がかしこまりすぎる。
そんな中、
「今日、神楽坂でいい店あるんだけど行かない?」
はどの年代の女性もうなずいてくれる率がかなり高いのだとか。
神楽坂の復興を受けて、浅草、湯島、あたりのレジェンドたちも虎視眈々とお洒落スポットの仲間入りを狙っている!?
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1万円でハシゴバル in 神楽坂~和・仏の文化が調和する雅な街~
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⑥広尾:男性17位 女性9位(8ポイント差)
~もっとも男女差のついた広尾。男性は広尾を敬遠しがちなのか~
存在感の割には総合順位の低かった広尾。ただ、エリア自体が他の街に比べると大きくない点を考えれば、引き続き人気のエリアと言ってもいいのかもしれません。
だがしかし、ここで注目したいのはその男女差。今回男女のTOP20で、最も顕著に差がついたのが広尾。
女性はTOP10内を維持しているのに対して、男性はもうすぐTOP20からも脱落しかねない雰囲気です。
女性からは
「雰囲気が素敵。歩いてるだけで高揚感がある」
「芸能人によく合うし、特別な感じ」
といった声が聞こえるのに対して、
男性からは
「住んでいる人の街な気がする」
「ん~、そんなに何もない」
といった声が。
ムードを重視する女性に対して、街の効能を求める男性。確かに「広尾で芽生えた恋の花」、という感覚は少ないのかも知れませんね。
でも、広尾が人気3位!なんてなってしまうと、それはそれでどうなんだろうという気も。
孤高の存在、広尾。大人なカップルで足を運ぶのが良いのかもしれません。
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