テレビじゃ紹介されない、神楽坂の真のグルメ5選

老舗出版社の書庫を改装したお洒落な商業施設「la kagu」ができたりカフェやレストランと、何かとメディアが取り上げている話題のこのエリア。まだ、テレビで紹介されていない、グルメ指数の高いお店を厳選して紹介!

前菜のパテには半頭で仕入れた山形の仔牛を使っている。パスタは糸島豚のばら肉のラグーソース。

石畳の小道をたどる居心地のいいオステリア『OSTERIA LASTRICATO』

石畳に黒塀が続く兵庫横丁。『ラストリカート』は最も神楽坂らしいこの小道にある。2階はエレガントなリストランテ、1階が今回紹介するオステリアだ。

シェフの半田龍一さんは、ちょっとユニークな経歴を持つ。都内のイタリアン店などを経て、九州の精肉店に入って解体から肉を学んだ。その時に出会った糸島豚や愛知の農家から届く自然栽培の野菜など、ナチュラルな食材を使うのもこだわりのひとつ。

メインの炭火焼をはじめ、パスタや温もりのある郷土料理は、食材と真摯に向き合うシェフの手から生み出されている。

担々麺『うずまき』時代からの人気麺。まろやかなスープに辣油がアクセントを加える。

あの人気店から神楽坂へ独立して、益々腕が冴える『ENGINE』

地元民もほとんど通らない隠れ路地。その一角に、2015年2月にオープンした『ENGINE』は、中華好きにおなじみの赤坂『うずまき』で長年シェフを務めた松下和昌さんの店だ。

黒板に並ぶメニューには、冬ならふぐや牡蠣、春には山菜など、和の食材が見て取れる。

「中華料理にはない季節感を日本の食材を使って表現したい」という松下さん。食材の香りや味を繊細に引き出す料理は、紹興酒はもちろんのこと、ワインや日本酒ともすんなりなじむ。

これからの展開が楽しみな実力派スパニッシュ『El Nuevo』

銀座の『バル デ エスパーニャペロ』で腕を振るった新井隆シェフが独立し、2014年12月に神楽坂通りの地下にオープンさせたのが当店。

何度も現地に赴いた研究熱心な新井シェフは、おなじみのタパスから煮込み料理や米料理、郷土料理まで幅広く手掛けている。

「クラシックだけでなく、モダンな料理もどんどん発信していきたい」と頼もしい発言も。

天井が高く、地下とは思えない開放感のある店内は、中央にキッチンがあり、熱気のこもった調理風景も眺められる。

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