恵比寿と広尾のちょうど中間!ツウな美食街・恵比寿二丁目をご存知?

広尾駅と恵比寿駅の中間に位置する恵比寿二丁目は一見ただの住宅街。

だが坂道沿いには、民家の合間にビストロやトラットリアが点在しており、人気・実力を兼ね備えた美食店が軒を連ねる他、2軒目使いできる隠れ家もひっそりと佇む美食エリアなのである。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

フレンチの匠が手がける美食街道きっての名店!『ラ・ピッチョリー・ドゥ・ルル』

フレンチの名店『銀座シェ トモ』のオーナーシェフ市川知志氏が手がける、界隈の店も一目置く人気店。こちらでは、氏がフランス修業中に出合った郷土料理を展開する。

「家庭的な味を肩の力を抜いて楽しんでいただきたい」と店長の瀬戸さんが話すように、やわらかな灯りと木目調のインテリアが、まるでフランスの田舎にある一軒家を訪れたよう。

ゆったりとした広めのカウンター席も、時間を忘れて寛げる。訪れたら必ず注文したいのが「カスレ」。オリジナルレシピのソーセージや鴨のコンフィ、白いんげん豆が入った栄養満点の一皿は、数人でシェアしても十分のボリューム。前菜はリーズナブルな価格と一流の味をカジュアルに堪能できる。

低温の油で6時間ゆっくり火入れした鴨のコンフィは、皮目がパリッと小気味のいい食感。噛むほどにジューシーな旨みが広がり、至福の味わいに酔いしれる。カスレ¥3,480

内観

好みのワインに合わせてシェフが料理を組み立て!『ぺりかん』

ぺりかんの絵と手作り風の看板が目印の一軒家。友人の家に招かれたようなこぢんまりとした空間と、テーブルのキャンドルが女性を美しく照らし、心地よいムードが漂う。こちらでいただけるのは、ワインとそれに合わせたジャンルに捉われない料理。

ワインリストはあえて作らず、ソムリエでもあるシェフが約120種のバリエーションから、予算や好みを聞きつつ「これぞ!」な1本をセレクトしてくれる。

黒板メニューから好みの料理をチョイスするのもいいが、ワインの味や香りに合わせて、シェフに料理をお任せするのもよし。うずら卵のピクルスやフォアグラごはんなどをはじめ、ここでしか出合えない独創的な料理とワインのマリアージュを味わおう。

人気のつまみを詰め込んだ前菜盛り合わせ、ハーフポーションでこの量!¥1,800。〆には、定番のフォアグラごはん¥650を。ワインの持ち込みも可能(有料)

外看板

恵比寿二丁目はここ!

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