焼肉ならやっぱり牛タンが大好き!東京都内で絶品タンが味わえる店13選


焼肉において、絶対に欠かせない存在なのが「牛タン」だ!

注文の最初に“とりあえず牛タンとビール!”が幸せという方も多いのでは?

今回はそんなタン好きなあなたのために、東京都内の牛タンが美味しい人気焼肉店を一挙にご紹介しよう!

数量限定「厚切りタンステーキ」(1,380円+税)

焼肉激戦区で25年以上愛され続ける名店
『ホルモン焼 幸永 新宿東口店』

焼肉激戦区である新宿で25年以上前に開業して以来、焼肉好きを唸らせ続ける名店が『ホルモン焼 幸永』だ。現在は本店の他、新宿東口店など5店舗を経営している。

どの店舗を訪れても“幸永の味”を楽しめるよう上質な牛肉を一括で仕入れ、新宿にあるセントラルキッチンで管理、カットして各店舗へと配送。だからこそ実現するコスパの良さも魅力のひとつとなっている。

焼肉好きが同店を選ぶ理由のひとつとなっているのが、牛タンメニューの豊富さ。「タン塩」はもちろん、「ねぎタン塩」など全6種を用意しているのだ。

まずはそのまま表面に焼き色を付けていく

まず紹介したいのが数量限定の「厚切りタンステーキ」。

テーブルへと運ばれてきたその迫力のビジュアルは歓声があがること間違いなし。

豪快に分厚くカットされた牛タンに、サイの目状に包丁を入れてそのまま網の上で焼き上げていく。

カットしたら外側をこんがり焼き上げていこう

程よく焼き色が付いたところで、ハサミでカットしてひと口サイズに。外側は香ばしく、中身はレアに焼き上げれば、もう食べ頃。

塩、胡椒ですでに味付けは施されているので、そのまま食べてもよし、柚子胡椒やレモンだれを付けて味わうもよし。お好みで味を変えながら召し上がれ。

「生上ねぎタン塩」(1,200円+税)

続いてはこちらも人気の「上ねぎタン塩」をオーダー。焼き上げたタン塩の上に、たっぷりとネギだれをのせて味わう一品である。

このネギだれがまた絶品。牛タンの旨みを引き立てる最高のアシストをしてくれるのである。

ネギやすりおろした皮付きのリンゴ、ニンニク、生姜などで作られており、酸味と甘みのバランスが絶妙。お酒はもちろん、白飯との相性も抜群だ。

「特上和牛タン塩」(2,400円+税)

稀少部位であるため売り切れる事もあるという「特上和牛タン塩」も必食。

和牛のタン元の部分を贅沢に使用しており、上品で柔らかな肉質を楽しめる一皿だ。

焼き加減は好みもあるが、少しこんがり焼き上げるのがおすすめだ

もちろん「タン塩」でも充分美味しいのだが、「特上和牛タン塩」も一緒にオーダーしてぜひ食べ比べを楽しんで見て欲しい。

歴然とした違いを堪能できるはずである。

「極ホルモン」(850円+税)

ここまで牛タンを紹介してきたが『ホルモン焼 幸永』を人気店へと導いた名物は他にある。それが「極ホルモン」。

まだ、脂付きのホルモンが浸透していなかった時代から、脂が付いたまま焼き上げる「極ホルモン」の提供を開始。

その美味しさが口コミで広がり、新宿で焼肉と言えば“幸永”と言われるほど人気店となったのである。

脂が滴りジューッと食欲そそる音色が響く!

その美味しさの決め手とも言えるのが揉みだれ。

歴代社長しか配合を知らないという一子相伝のホルモンタレは、コクがありながらもあっさりとしており、ホルモンの濃厚な味わいを一層引き立ててくれるのである。

牛タンと共に、「極ホルモン」も味わい『ホルモン焼 幸永』の魅力を堪能し尽くしたい。

柔らかくジューシーな極上の「牛タン塩」(¥1300)

肉厚なのに柔らかジューシー! 『永秀 三軒茶屋店』極上の「牛タン塩」は必食!

渋谷区神泉に本店を構える焼肉の名店『永秀』が2016年5月に2号店となる 『永秀 三軒茶屋店』をオープンし人気を博している。

この店の名物は「牛タン塩」だ。タンの中心部分の柔らかく、風味のよい部位のみを提供。焼き上がったタンを頬張ると、その柔らかさに驚愕するだろう。

「牛タン塩」はビールもグイグイ進むはず

「仕入れるタンは1.5kgほどですが、最も柔らかな部分は400g程度。よそだと特上牛タンとして提供するような部分のみ、うちでは使用します」と店長・今井氏。

部位を選ばすに提供している焼肉店では、かみ切れず一枚を押し込むように食べることになりがちなタン。

『永秀』ならそんな心配は無用。すんなりかみ切れ、分厚いのにとろけるよう!特上クラスの牛タンが、普通の「牛タン塩」(¥1,300)で楽しめるのだ!

このくらいの焼き加減がベスト!タンの柔らかさを堪能できる

特製の塩だれで味付けされたタンは、レモンのみを搾って食べるのもおすすめだが、お店で用意される塩だれを付けて食べるのもおすすめ。

じっくりよく焼きが鄭さん流。独特の風味が生まれる。ここではお店のスタッフが焼きを担当

超極厚なタンは食べごたえ満点!『ホルモン船ホールちゃん』

〝生の肉しか使わず、仕入れたものはその日に使い切る〞がモットーのご主人、鄭 寿福さん。

鄭さん曰く「タンの最大の魅力は歯応えです。サクサクとした食感を大切にしています」。その言葉通り、おおよそ1cm程の厚さながら、歯応えの小気味良さと柔らかさは秀逸。

タン元のいい部分しか使わないため、1本でとれるのはせいぜい10枚程度。アラカルトはなく料理は全て1万円からのコースに含まれる

更に肉汁の、どこかソーセージにも似た独特の風味が印象的だ。

それも、脂が表面に滲み出るまでじっくりと焼き上げる鄭さん流の焼き方なればこそ。

「牛タンステーキ」は更に分厚いが旨い!

更に分厚くカットし、蒸し焼きにする“タンステーキ”も、牛タン好きの舌を喜ばせている。

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