西麻布の『サル ドゥ マキノ』にストーリー型コースが登場!

※こちらの店舗は、現在閉店しております。


一度足を運ぶと、店主の牧野氏が生み出す世界観にどっぷりハマってしまうという西麻布の『Salle de Makino(サル ドゥ マキノ)』。
これまでは店主のおまかせコース1本で提供してきたが、今年1月からプレミアムコースが新たに追加。いずれのコースも「ストーリー型コース」として展開されている。

牧野氏は、フランスの日本領事館で厨房を切り盛りした元“公邸料理人”。「和食の伝統」と「フランスでの経験」の組合せで起こるイノベーションを一皿一皿に表現。これまでのデートシーンやグルメな女子会はもちろん、ビジネス接待での大切な方とのお食事に、よりパワーアップした”マキノ独自のおもてなし料理”を堪能してみよう。

メニューは月ごとに変わり、その日の食材でも少しずつ変わる。

毎月新しい献立のコースを提供するフレンチ×和食のレストラン

西麻布の隠れ家レストランとして人気を誇る『サル ドゥ マキノ』。毎月、店主の牧野氏が考える献立は、旬の素材をふんだんに盛り込み、国境なく進化していく料理をめざしたもので、初めての方はもちろん、常連さんも来る度に驚きを感じさせてくれる。
7品の料理+5種のデザートで構成されるの店主のおまかせコース7,800円の他に、今年の1月からは、とっておきの日に注文したい数量限定のプレミアムコース11,000円が登場した。

店に入ってすぐにフルオープンのキッチンがあり、目の前のカウンター席は相変わらず予約困難。2階にはテーブル席はゆったりとした空間で、著名人のファンも多い。古民家を改装した、ゆったりと寛げる落ち着いた雰囲気の店内は、肩肘張らずにくつろげる、まさに隠れ家レストランのお手本のようなのだ。

『サル ドゥ マキノ』人気のカウンター席。カウンターから順に予約が埋まっていくという。シェフの繊細な仕事もご馳走の一つ♪

古民家をリノベーションした店内は、なんとも居心地が良い。もちろん個室もある。

和の素材をフレンチテイストで仕上げ、細かいところまで手の込んだ逸品を楽しむことができる

「ストーリー」を感じさせるコースで貴方は何を思う?

「ストーリーのあるコース」にこだわるこちらのメニューは、月ごとに形を変えるだけでなく、その日の食材でも少しずつ変わる。しかも、同じ月に再び来店したゲストに対しては、別のコースが用意されるというおもてなし素晴らしい。もちろん、好き嫌いにも完全対応してくれるので、予約の際に気軽に相談してみるのがおすすめ。

そして当日は、どんな料理が出て来るのか、ワクワクしながらお店を訪れてみよう。料理にぴったり合うお酒もずらりと勢揃い。日本酒や焼酎はもちろん、絶品梅酒に、厳選ワインも豊富だ。料理とお酒のペアリング一つをとっても、思わぬストーリーが貴方を待ち受けているだろう。

名物の冷菜パフェ料理。「おいしい料理・きれいな盛付け」の当たり前からの脱却をめざし、“驚きと感動”が届けている。斬新な組み合わせは当日のお楽しみに!

”風味”を料理に表現することへの挑戦!

シェフの牧野氏は20年間、日本料理に携わってており、”和”の伝統や技法をしっかり身につけた。その”和”をベースにしつつ、『NOBU TOKYO』の松久信幸氏の元で学んだ事や、フランスで学んだフレンチの技法・知識を自身の料理に取り入れている。

そして、日本ならではの“風味”というものを最も大切にし、料理に表現している。”風味”とは、物を口に入れ、それをかみ砕き、喉に通す時に鼻に抜けていく香りのこと。その”風味”によって、食材の旬、季節、産地が感じ取れると牧野氏は語る。甘味・塩味・苦味・酸味・辛味・(旨味)と五味があるが、”風味”を新たに確立できるよう、牧野氏は料理で表現し続けチャレンジしている。

選び抜いた旬の素材が椀の中で一つに調和する和の王道、お椀

華やかでどこか洒落た雰囲気を醸し出す料理たちが、女子会やママ会にも人気

料理人 牧野 雄太氏

店舗の入り口


牧野氏の料理人人生〜プロフィール〜

2001年に『NOBU TOKYO』で松久信幸氏に師事、そして2004年に念願の渡仏を果たす。その後、フランス・ストラスブールの日本総領事館で“公邸料理人”をつとめる。そして外務大臣賞を受賞し「優秀公邸料理長」の称号を得た。

帰国後は、大阪・京都で再び修行を重ね、和食の感性を磨く。そして2013年9月、待望の自身の店『サル ドゥ マキノ』を西麻布でオープン。
牧野氏の生み出すひと味違う料理と、堅苦しくないお店の空間が、デートはもちろん、大切な人とのひと時に最適と支持されている。


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