この時期は鮨好きにとってたまらない季節。ブリやヒラメ、赤貝など味わい豊かなネタがそろい、心躍る一貫との出合いがある。
最近では格式高いカウンター鮨に加え、肩肘張らずに楽しめるカジュアルな店も増え、鮨の楽しみ方はますます自由に。そんないまだからこそ、注目すべき鮨の最前線を総ざらい。
読めば次に訪れたい店がきっと見つかる大特集をお届けする。
鮨バブルに待ったをかける「適正価格でいいお店」が増えている
新店ラッシュは勢いを増し、価格の高騰も止まらぬ“東京の鮨”。
しかし、その波をもろともせず、淡々と真っ当な仕事をする良店が存在するのも事実。
確かな技術と味は言わずもがな、そのコースは3万円以下。月刊誌最新号では、大人が本当に通いたい11軒を厳選した。
そのうちの一軒がこちら、神楽坂に店を構える『一宇』。店主の濱野紘一さんは『銀座 小十』『赤坂菊乃井』といった名店で腕を磨いた日本料理の人。
修行時代、シンプルな仕込みで信じられないほど魚が旨くなる鮨に感動して一念発起。熊本『鮨 仙八』で7年も修行し、この店を開いた。
あしらいの南天や松葉も美しい八寸が見事。懐石の流れをくむ「おまかせ」2万5000円は、価格以上の価値がある。
誰とどんな時間を共有したいのか、選択肢が増えている中、最新の鮨の潮流を知ることで、これまで以上の幸福感を得られるのではないだろうか。
本特集では「鮨のトレンド」を余すところなく紹介する。
“鮨バブル”へのアンチテーゼ!?「オールインクルーシブ鮨」が東京を席巻中
鮨の価格高騰が進む昨今だが、そのカウンターとして浮上しているのがオールインクルーシブ。
料理も酒もすべて込みで価格はお手頃、内容は大満足というその魅力に迫る!
「クルージングで高級鮨」を愉しむ弩級な時代になってきた
屋形船を貸し切って大将を独占し、豪華絢爛な鮨と酒に酔いしれる。
人気店であり、今年の初競りでうにを過去最高値で落札して話題になった『鮨 尚充』が手掛ける屋形船で、昨今におけるハイエンドな世界が東京湾で繰り広げられているとか。
とあるVIPの貸切に東カレ編集部が潜入し、その驚くべき全貌をお届けする!
「映え鮨」は洗練の一途を辿り、見目麗しく食欲をそそる
今までに見たことがないような鮨だねの仕立て方、味わったことがないような旨みの掛け算……。
そこでしか体験できない唯一無二の名物は食べ手を強く惹きつける。至高の逸品は、ひと目で足を運びたくなること請け合いだ。
「美女と鮨」は東京の夜の風物詩だ!
人気の鮨カウンターには美女の影アリ。月刊誌最新号では、話題の美女と鮨の美しき競演をシューティング。
そんなシーンが似合うのは、俳優の芳根京子さん。デビューから12年。第一線をひた走り、主演作も数知れず。
多忙の中お呼びしたのは、神楽坂でいま話題の鮨店だ。魅惑の鮨の数々に蕩ける笑みを浮かべる彼女の美しさたるや。
力強い眼差しと圧倒的なパフォーマンスで比類なき存在感を見せる櫻坂46のメンバー、山﨑 天さん。
大の鮨好き、という噂を聞きつけ、「人生初」という彼女の高級鮨デビューに密着。麗しい表情を切り取った。
この存在感あるふたり組は、昨年12月、「日本一面白い女」の称号を手にした女芸人の「にぼしいわし」!
すっかり芸能界に染まったいで立ちで、六本木の隠れ家鮨にて鮨シャンを愉しむふたり。大人っぽくも面白い(!?)一部始終をお届けする。
こんな艶っぽい「にぼしいわし」が見られるのは月刊誌最新号だけ!
読者の半数が間違えた「鮨店の上座は?」など気になる鮨マナー、最終結論!
思いっきり鮨の世界に飛び込むなら、知識もマナーもしっかり押さえておきたい。
「鮨の起源は東南アジア」「トロは江戸時代は嫌われていた!?」などのトリビアから「鮨を食べるのは手か箸か」「スマホはどこに置く?」など大人の立ち居振る舞いもしっかり解説。
読者の半数が不正解だった、「鮨店の上座」はどこなのか。正解は月刊誌最新号にて。
特別増刊号の表紙を飾るのは、FANTASTICSの八木勇征さんと中島颯太さん!
関西ナンバーワンと謳われ、東京・銀座に進出したあとも勢いを増し続ける『鮨 さえ㐂』。
その総大将、佐伯裕史さんが監修する“ホテル鮨”にまさに人気急上昇中のダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルふたりをご案内。
まさに最前線なふたりが鮨を愉しむ様を表紙に凝縮。保存版にしたい一冊に仕上がった。
推しの「スシ顔」がたっぷり拝めるのは東京カレンダーならでは!
「ガリや合間に出る漬物、お茶までが美味しいとグッときます」と話してくれた八木勇征さん。
鮨を食べ慣れたツウなコメントにこの決め顔!
鮨を堪能する官能の表情も艶やかだ。
中島颯太さんのいま一番好きなタネを聞くと、ヒラメのエンガワとの回答。
まぐろやエビなどスター的存在ではなく、脇を固めるいぶし銀の存在に目をつけるとは、渋い!
メンバーとの貴重な鮨エピソードなどもたっぷり語ってくれているふたりの8ページは、ファンならずとも見逃せない。
さあ、月刊誌最新号「鮨 最前線」を今すぐ手に入れよう!
今月の『東京カレンダー』は「鮨 最前線」。今、大人が行くべき旨い鮨と、トレンドのすべてがここにある!
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