2023.01.09
いま、都内ではワインバーが続々とオープンしている。さっと寄って気ままに楽しめる気軽さが、今の世相にはちょうどいい。
イタリアンの『TACUBO』やフレンチの『ル・ブルギニオン』など、誰もが知る人気店にゆかりのある店が多いというのも、興味をそそる。
洗練された社交場として注目を集めるワインバーへ、宝塚歌劇団出身の俳優・七海ひろきさんとともに訪れた。
2回に渡ってお送りしている、七海さんのインタビュー後編も必読!
▶前編はこちら:国宝級の麗しさ!元宝塚スター・七海ひろきの意外なギャップに胸キュン!
【後編】
■七海ひろきさんのテンションも上がった!代官山で話題のワインバー
■【WEB限定】編集部は見た!七海さんの撮影当日の裏話
※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
◆
東京カレンダーのプレミアム会員になれば、この記事で掲載しきれなかった七海さんのインタビュー全文と、雑誌の最新号を電子書籍で今すぐお読みいただけます。アプリのダウンロードはこちらから。
1.『TACUBO』肝入りのワインバーが高感度な大人の社交場に@代官山
『ミラク』
感度高き大人が集う代官山。今年ひっそりとオープンした店が、連日賑わいを見せている。
そこは、イタリアンの名店『TACUBO』の田窪シェフが経営に名を連ねるワインバー。ワイン好きが熱く支持する一軒だ。
イタリア人建築家が60歳を過ぎて作り始めたというシチリアの赤、「SERRAGGHIA」グラス 2,900円。ワイン愛飲家の間では、出合えたらラッキーという銘柄だ。
「希少な1杯と聞いて、少し緊張します」と七海さん。
1本、1本のワインが持つストーリーを聞くと興味が湧きますね
クールな表情を求められることが多い七海さんが、撮影中に見せたナチュラルな笑顔。
「お酒に詳しくない私でも、こんなにおしゃれなお店でお話を聞いたらテンションがやっぱり上がります」
代官山アドレスの真裏、東急東横線の線路沿いに店を構える『ミラク』。
セレクトショップのような佇まいだ。
◆
個性豊かなナチュラルワイン。世界中の醸造家が自由に造り上げているものが多いゆえ、当たり外れが如実に出てしまうから素人が選ぶには難しいところ。
だが「安定してクオリティの高い、“きれいなナチュール”を中心にそろえています」と、ワインバー『ミラク』を切り盛りする下田 悠さんはほほ笑む。
実は彼女、OLをしながら夜はワインバー経営という、二足の草鞋を履く。
元々、不定期でナチュラルワインのイベントを開催していたところ、たまたま『TACUBO』のシェフ、田窪大祐さんが通りがかり、意気投合したのが店の始まりというから驚きだ。
偶然とも奇跡とも呼べる出会いからスタートし、まだ半年足らず。にもかかわらず、夜な夜な洗練された男女が集い、グラスを空ける。
女性のひとり客が多いのも、彼女の温かな雰囲気が店に反映されているからだろう。
スタンディングでも着席でも可のカウンター。
温もりあるサーモンピンクの空間は、人工物に触れてはいけないというナチュラルワインの性質に、少しでも人肌を感じさせたかったからだそう。
店で味わえるのは簡単な軽食のみだが、「オリーブ」(600円)は『TACUBO』で出されているもの、などクオリティは高い。
下田さん曰く「おいしいワインを心ゆくまで味わってほしいので、最小限にしています」とのこと。
代官山という立地がもたらす、程よいカジュアルさもリラックス感に貢献している。
「こんな居心地のいい空間なら、ひとりで訪れても楽しめそう」と、七海ひろきさん。その心にもしっかりブックマークされたようだ。
【WEB限定】編集部は見た!七海さんの撮影当日の裏話
帰り際、颯爽と背負ったリュックに、きらりと光るあざらしのキーホルダーが。
さっきまで披露してくれていた爆イケぶりとのギャップに「これは…?」と思わず声をかけると、「アザラシ、好きなんです」とはにかんだ七海さん。
「…可愛すぎかよ!!!」
最後に特大の萌え爆弾を落とし、スタッフの屍を築いて去って行った七海さんなのでした。
この記事で紹介したお店
ミラク
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