4.白金の大人たちがひっそりと集う、実力派シェフによるワインバー@白金高輪
『Le Comptoir de NIHEI』
シェフと会話しながら楽しむ絶品フレンチが大人たちの杯を乾かす
シェフの手捌きを目の前で楽しみながら、ワインとフレンチを味わえるカウンターダイニング『Le Comptoir de NIHEI』が、白金は北里通り沿いに誕生した。
オーナーシェフの二瓶拓哉さんは、札幌『コートドール』、原宿『オーバカナル』などを経たのち、ワインバー『モレスク』でゲストをもてなしてきた経験豊富な実力派だ。
プラチナ通り沿いにあり、食偏差値の高い大人たちに長年愛される看板のないフレンチ『モレスク』。
徒歩約10分程度の新店へは、二瓶さんとの会話も楽しみに『モレスク』の常連客が集まる。
料理はオーセンティックなフランス料理が主軸。そこに、ベーコンエッグやカレーなどの庶民的なメニューを紛れ込ませるセンスに頬が緩む。
ワインは熟練した造り手が中心の、地に足がついたセレクトも大人好みである。
『モレスク』の名物カニクリームコロッケも
中にぎっしりとズワイガニの身が詰まった「ズワイガニのクロケット」1,800円。
右より南仏のロゼ「Vol de Nuit」(1,400円)はクロケットと好相性。
ボディのしっかりとしたボイヤック「DOMAINE DE SAINT-GUIRONS」(2,400円)は仔羊のグリエなどと合わせて。
コクのある料理には「CHATEAU GRAND CORBIN-DESPAGNE」1,800円(すべてグラス価格)を。