
【未公開カットあり】女優・西野七瀬が大事にする、“自分への密やかなご褒美”とは
女優・西野七瀬の2022年。彼女にとって印象深いエピソードとは
振り返れば、2022年も女優・西野七瀬の快進撃は止まらなかった。
スナックのママを演じた映画『孤狼の血 LEVEL2』で評価され、第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞。
その後は、20代前半で結婚したもののセックスレスに悩む“早婚レス妻”に挑戦したドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』や、後に第44回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞することとなる映画『恋は光』など、バラエティ豊かな作品にも恵まれた。
その中でも特に強く印象に残っているエピソードを訊ねてみると、彼女は次のように答えた。
「数年前に起用していただいた監督さんに再び呼んでいただく機会がありました。2回、3回と声をかけていただくのって、初めてお仕事をご一緒するときとはひと味違ったうれしさがあるものなんですね。
私はもともと内向的で、共演者の方と打ち解けるのに時間がかかっていたのですが、今は割とすぐ現場になじめるようになり、それに対して『いい時間をたくさん過ごしてきたんだね』と言っていただきました。
前の私を知ってくださっているから、変化が分かると。本当にありがたいことです」