表紙カレンダー Vol.89

Snow Man・渡辺翔太が30歳を迎えて語った、“男の色気”の根源とは?

清潔感と男らしさという一見相反する要素を兼ね備えた、Snow Manの渡辺翔太さん。

“美容男子”との呼び声も高い彼は日々多忙を極める中でも、自分の美に向き合い続けている。

今回、30歳を迎え、一歩大人の階段を上った彼が醸す“男の色気”の根源に迫ってみた。



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内面から滲み出るような色気を、年齢や経験を重ねて醸し出したい


撮影とインタビューの合間にSnow Man初となるバースデーソング『Happy Birthday』をBGMに流し、誕生日ケーキを登場させると、口ずさみながら手拍子をしてくれた渡辺さん。

撮影時はまだ29歳だったため、「誰の誕生日?」と、どこか他人事でキョトンとした表情。自分だと気づいた瞬間、「恐縮です」と赤面し、はにかんだ。

「自分が思い描いていた30歳とはほど遠いのですが、20代をリセットして、新たなステージへ上るという意味ではものすごく楽しみです」と、大人の階段を一歩踏み出す準備はバッチリ。


30代のうちにチャレンジや経験を積んでワンランク上の男になりたい


最近“食”を通して、幸福度を高められたことが。

「昔はグルメに疎く、空腹が満たされれば正直なんでもいいくらい、こだわりがなかった……。でもね、人って変われるんです!」と、ここから話がヒートアップ。

「久々のオフに豪華なものが食べたくなって、お鮨のランチコースに初挑戦したのがきっかけ。なかなかいいお値段のする店でしたが、たまの贅沢もアリかなって。

そのときに、知ってしまったんですよ。自分で自分に贈る“ご褒美飯”って、こんなに美味しいんだ!って。夜にお邪魔したら、きっとそれなりの金額になって、慌てふためいただろうけど……(笑)」

それ以来、時間を見つけては予約の取れない店をリサーチするまでに。

「グルメな友達に連絡して、“天ぷら、食べに行かない?”と自分から誘うほど、食に対して前向きになりました。

それまでは、現場にあったロケ弁が好きなメニューだとテンションが上がる、ぐらいの、その程度しか食に興味がなかったので……(笑)。

今では早く仕事が終わる日は、事前に予約して、人気店をおさえておく。食に幸福度を求めるようになり、行動力もアップしました」

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