「この店、行ってみたい！」デートのきっかけになる、新しい美食に出合える新店6選！(6/6)[東京カレンダー

6．酒造の直営店の“どぶろくブルワリー”が昼夜問わず大人気！＠兜町
『平和どぶろく兜町醸造所』

2022/6/17 OPEN

まずはこの1杯から。アルコール低めですっきりキレのある味わいを楽しめる。「平和どぶろくプレーン」400円（70ml）

街の再開発でめきめきとグルメ化が進む兜町に、和歌山の銘酒「紀土」を醸す平和酒造が直営する、国内でも珍しいどぶろくのブルワリーパブ『平和どぶろく兜町醸造所』が誕生した。

どぶろくとは、米、米麹、水を発酵させ醪もろみをこさずに造る酒で、米の甘みと程よい酸を味わえ、栄養豊富なのが特徴だ。

新鮮などぶろくと和歌山のアテの旨さに、何度も足を運んでしまう

夜になると、水や時間の流れを表現したアイコニックな照明が店内を灯す。ガラス越しに中の賑わいが見えるオープンな雰囲気で、女性ひとりでも入りやすい

「造り立てのどぶろくはフレッシュな炭酸を楽しめ、ヨーグルトのような味わいですっきりとした飲み口を楽しめます。日本酒を若い人たちにももっと気軽に楽しんでもらえるように、どぶろくブルワリーを作りました」と、平和酒造の山本典正社長。

白麹や大豆、ホップなどを使った、珍しいどぶろくを味わえるのも『平和どぶろく兜町醸造所』ならではだ。

スタイリッシュな店内では、タップから注がれる「平和クラフト」のクラフトビールや、樽生の「紀土」を味わうことも。

地元で人気の「丸田屋の和歌山ラーメン」（900円）は、スープと麺を取り寄せて提供。

県外で食べられるのはなんとここだけ。サバ寿司をオマージュしたシャリ玉付き。

和歌山ではラーメンのお供の定番、一口サイズの「サバ寿司2貫」450円。

「山椒ゴールデンエール」（750円）をはじめ、「平和クラフト」のクラフトビールは6タップ。

サーバーから注ぐ「紀土純米大吟醸」（1,200円）は、ここでしか味わえない酒好き垂涎の一杯。

「紀土純米吟醸ひやおろし」1,265円（720ml）、「無量山純米吟醸」2,530円（720ml）など、希少な日本酒も販売。

杉の木をふんだんに使った、自然と人の調和をコンセプトにデザインされたモダンな店内。コの字型のカウンターと、スタンディングのテーブルを用意

和歌山産の食材や調味料、地元の名物を味わえるフードペアリングも楽しく、酒の旨みを引き立てる。

どぶろくの魅力に開眼した大人が昼夜問わずひっきりなしに訪れている。

洒落た店が続々誕生の兜町エリア！

街の新ランドマーク「KABUTO ONE」の隣に立つ、ウッディな外観が印象的な「KITOKI」の1階に入居。

兜町の新たな交流場所として早くも人気店に！

◆

恋人と新しい美食にうっとりする体験を。

食欲の秋にふさわしい新店へ、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

▶このほか：カウンター鮨デートの切り札はここだ！緊張せずに実力派の握りが楽しめる名店

東カレアプリでは「切り札となる新店」を厳選初出し！

今月の『東京カレンダー』は「切り札になる新店」を特集！フェスティブシーズンを成功に導く最強のレストランはここだ！

⇒アプリでのご利用はこちらから
※最新版のアプリをダウンロードしてください。

⇒紙版をお求めの方はこちらから

※東京カレンダーは毎月21日頃の発売です。今号は10/21（金）から。