お洒落バーの個室でいただくのは…“鮨”!? 特別感が恋人を喜ばせる奥渋谷の鮨店

ひとひねりある最旬の飲食店がひしめく街、奥渋谷。

モダンなバーに入ると…その中は、なんと“鮨店”だった!?

そのギャップでまず心をつかまれ、頂ける握りもまた、オリジナリティの塊なのだ。

今回は、お洒落なバーの個室で味わう、驚きの美味しさの鮨店を紹介する！

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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

洒落たバーで登場するのは鮨。意表を突く流れに思わず笑顔

遊びを知る大人であれば、押さえておいて間違いないのが、いま話題のこの鮨店だ。

奥渋の人気バー『The Bellwood』内に昨年、オープンした完全予約制の通称“べる寿司”。

4人で満席という小さなカウンターはレトロでモダンな雰囲気に満たされ、女将を務める寺井彩花さんが誘う“鮨の新世界”に期待で胸がふくらむ。

ベトナム、イタリア、スペイン…世界の味を楽しむイノベーティヴ鮨！

同じ渋谷に、海外でもその名を知られる『The SG Club』を系列に持つとあって、特別空間で供される鮨もじつに革新的かつスタイリッシュだ。

握り12貫とカクテル3杯で構成されるコースでは、ベトナムやイタリア、スペインなど世界中を旅した気分になれる鮨が登場し、味わったことのない新感覚のそれらは、必ずやふたりの思い出になる。

ユーモアあふれる美しき鮨の連続に心踊る

バインミーにちなんだ握り（写真は10,000円のコースの一例）。

まぐろの赤身にタイリーフの香りをつけた紅芯大根のピクルス、3種のハーブをのせたもの。

3つの“卵”がテーマの軍艦。いくら、うに、卵黄、トリュフに悶絶。

まろやかな赤酢のシャリは創意が光るネタとの相性もしっかりと練られており、見た目はもちろん、口にしたときの驚きも大きい。

食材の重ね技もユニークで、醤油や塩以外の調味料使いでも“その国らしさ”を表現。

バーの中にある鮨店ゆえ、2軒目への移動もスマートに決まる鮨の旅、出発しない手はない。

見た目はまさにイマドキバー

“奥渋”の路地で存在感を放つ、モダンな外観。

この店の奥に魅惑の鮨ワールドが待つとは想像もつかないが、その意外性に心を掴まれる。

“あがり”風カクテルも、大人の遊び心を刺激！

コースで登場する “あがり”をイメージした「出花カクテル」は米焼酎、緑茶、山葵がベース。

三重県立相可高等学校食物調理科で基礎を学び、関西で日本食を中心にあらゆるジャンルの料理を学ぶ。『The SG Club』を経て、現在に至る。

バー業界に入ってから料理に使えるお酒の多さに気付き、日々研究を重ねている。

◆2軒目に誘うなら、徒歩0分のBARへ◆

隣接するバーに移動して、歩かせないスマートさ
『The Bellwood』

鮨を堪能したあとは、移動時間ゼロでバースペースへ。

大正モダンをイメージした空間は居心地がよく、長居必至。オリジナルカクテルの種類も豊富。ここでくつろぎの時間を。

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奥渋のお洒落バーで鮨をいただく体験は、恋人も驚くはず。

切り札のひとつとして、とっておきのデートに、ぜひ！


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