こじれたふたり Vol.11

「私と付き合いたいなら、毎日欠かさずに…」満たされたい願望の強い女が、男に課した恋人の条件

目まぐるしい東京ライフ。

さまざまな経験を積み重ねるうちに、男も女も、頭で考えすぎるクセがついてしまう。

そしていつのまにか、恋する姿勢までもが”こじれて”しまうのだ。

相手の気持ち。自分の気持ち。すべてを難しく考えてしまう、”こじらせたふたり”が恋に落ちたとしたら…?

これは、面倒くさいけれどどこか憎めない、こじらせ男女の物語である。

◆これまでのあらすじ

ついに、ショーンと志保はお互いの気持ちを語り合う。そして、ショーンは志保が婚活していたこと、仮交際というものをスタートさせたと知る。しかし、それでも自分と付き合って欲しいと志保に告白し…。

▶前回:「好きだ」と告白したら「私も好きだった」と、過去形で返されて…。意味深な言葉の意味とは


「…改めて言う。僕と付き合って欲しい」
「…」
「ダメかな?」

ショーンとの間に、沈黙が横たわる。

この沈黙を破るのは、私の役目。そのプレッシャーを今、まさに感じている。

婚活をしていたこと。結婚相談所にも入会したこと。仮交際をはじめたこと。それら全てを伝えても......


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