目まぐるしい東京ライフ。
さまざまな経験を積み重ねるうちに、男も女も、頭で考えすぎるクセがついてしまう。
そしていつのまにか、恋する姿勢までもが”こじれて”しまうのだ。
相手の気持ち。自分の気持ち。すべてを難しく考えてしまう、”こじらせたふたり”が恋に落ちたとしたら…?
これは、面倒くさいけれどどこか憎めない、こじらせ男女の物語である。
◆これまでのあらすじ
志保は「ショーンが私なんかを好きになるわけがない」と諦め、同僚に紹介された結婚相談所に入会する。しかし、そんなタイミングでショーンから4度目の食事の誘いが…。
▶前回:「どう見ても彼、脈ナシ…」そう確信したバツイチ女子が駆け込んだ、まさかの場所とは
ショーン:「なんで、あんなこと…」
志保とのLINEのやりとりを見返しては、自問自答する。なぜ僕はこんなことを言ってしまったのだろう、と。
<志保:ショーンくん、結構遊んでるらしいじゃん(笑)、会社の同僚に聞いたよ!>
<ショーン:まあ、僕ちょっとモテるんでね>
志保にはまだ、僕が実はアニメ好きでインドア......
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この記事へのコメント
めっちゃ面白くなってきたね。😁😁😁