こじれたふたり Vol.5

緊急事態宣言を逆手に取って「今夜うちで飲まない?」と女子を誘ったら…。男が後悔した理由とは

目まぐるしい東京ライフ。

さまざまな経験を積み重ねるうちに、男も女も、頭で考えすぎるクセがついてしまう。

そしていつのまにか、恋する姿勢までもが”こじれて”しまうのだ。

相手の気持ち。自分の気持ち。すべてを難しく考えてしまう、”こじらせたふたり”が恋に落ちたとしたら…?

これは、面倒くさいけれどどこか憎めない、こじらせ男女の物語である。

◆これまでのあらすじ

志保は「ショーンが私なんかを好きになるわけがない」と諦め、同僚に紹介された結婚相談所に入会する。しかし、そんなタイミングでショーンから4度目の食事の誘いが…。

▶前回:「どう見ても彼、脈ナシ…」そう確信したバツイチ女子が駆け込んだ、まさかの場所とは


ショーン:「なんで、あんなこと…」


志保とのLINEのやりとりを見返しては、自問自答する。なぜ僕はこんなことを言ってしまったのだろう、と。

<志保:ショーンくん、結構遊んでるらしいじゃん(笑)、会社の同僚に聞いたよ!>
<ショーン:まあ、僕ちょっとモテるんでね>

志保にはまだ、僕が実はアニメ好きでインドア......


この記事へのコメント

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No Name
ショーンが遊び人だと言われていることを思い出して自分がその他大勢の1人になりたくないと思ったんじゃないですか?
2021/09/05 05:3075
No Name
お互いに好き同士みたいだし、今日出会ったばかりでもないし、お泊まりはいいにしても、多分志保はショーンから付き合おうと言って欲しいのだと思いますね。
2021/09/05 07:0153
No Name
何何…😜😜😜
めっちゃ面白くなってきたね。😁😁😁
2021/09/05 05:1937
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