真のタン好きが、究極の味を追い求めてたどり着くのは『炭火焼肉 なかはら』だろう。
3種類の極上タンを余すことなく、絶妙の焼き加減で楽しめる名店をご紹介しよう。
▶「タン特集」前回:やっぱり焼肉は「ネギタン塩」がないと始まらない!港区のレジェンド焼肉店へ
※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
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『炭火焼肉 なかはら』の名物「幻のタン」には、3種類のタンが盛り合わされている。
噛めば噛むほど旨みが出る「タンゲタ」に、さっくりとした歯切れを満喫する「タン元」、そして弾力を楽しむ「タン先」と、余すことなくタンで楽しませる趣向だ。
最上のタンと最強の焼き手。両者が出合えば、これに勝るものなし
「タンゲタは僕が世に出したようなものなんですよね」と、こともなげに言う店主・中原健太郎さん。
この立体的な盛り付けも、実は中原さんが元祖とか。黒毛和牛の生のタンを手切りしているからこそ、可能なスタイルなのだ。
3種類の切り方の工夫もそれぞれに細やかで、タンという部位への中......
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