
あの名門誌が「影響力ある100社」を初めて発表!日本から選出された3社とは?
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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影響力ある100社 日本企業も
米タイム誌が、同誌初となる「世界で最も影響力がある100社」を発表した。
編集者や専門家などの評価をもとに、パイオニア部門やイノベーター部門など5つの部門で計100社を選出した。
日本からは、ソニーグループが「リーダー部門」の1社に選ばれた。同誌は選出の理由について、新型ゲーム機「プレイステーション5」の好調な売れ行きや、映画「鬼滅の刃」の人気に言及している。
また、任天堂が「イノベーター部門」に選出。新型コロナウイルス感染拡大によって人との距離が遠くなる中、スイッチのゲームを通じてバーチャル上で人と触れ合うことができるコミュニティを生み出したと評価した。
このほか、スタートアップ企業への積極投資を行うソフトバンクグループが「タイタン(巨頭)部門」に選ばれた。
◆タイム「最も影響力がある100社」はこちら(英文)

初の男性向け婚約指輪
ティファニーが、ブランド初となる男性用エンゲージメントリングを発表した。
女性用エンゲージメントリングのアイコンである「ティファニー セッティング」にならい、「チャールズ・ティファニー セッティング」と名付けられた男性用リングは、プラチナやチタンをベースにしており、センターにはブリリアント カットやエメラルド カットのダイヤモンドがセットされている。

初の民間人宇宙旅行 7月に
アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが率いる宇宙開発ベンチャー「ブルーオリジン」は、初の有人宇宙飛行を7月20日に実施すると発表した。
自社開発ロケットで宇宙船を高度約100kmの宇宙空間まで打ち上げ、約10分間の飛行を提供する。
宇宙船は6人乗りで、1人分の座席をオークションで一般販売する。

米国の出生数 40年ぶり低水準
米国立衛生統計センターは、米国の2020年の出生数が前年比4%減の360万5,201人だったと発表した。
減少は6年連続で、出生数は1979年以来の低水準。

女性ビリオネア 顔ぶれは?
米経済誌フォーブスは、「世界で最も裕福な女性 2021」を発表した。
それによると、最も裕福な女性は仏ロレアル創業家のフランソワーズ・ベッテンコート・マイヤーズ氏で、資産は736億ドル(約8兆円)とされた。
2位は米小売大手ウォルマート創業家のアリス・ウォルトン氏(618億ドル)、3位はアマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏の元妻で慈善家のマッケンジー・スコット氏(530億ドル)となった。
フォーブスの2021年版の長者番付に入った女性は前年比36%増の328人。このうち、マッチングアプリ「Bumble」CEOのウルフ・ハード氏(31)は資産13億ドルで、世界最年少の女性ビリオネアとなった。
◆フォーブス「世界で最も裕福な女性 2021」はこちら

ツイッター 音声会話を開始
ツイッターは、Twitter上で音声会話ができる新機能「スペース」を正式に開始した。
フォロワー数が600人以上のアカウントを対象に、スペースを主催する機能を提供する。
今後は主催者がチケット価格や販売数を設定できる機能なども追加する予定だという。
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