2021.02.20
SPECIAL TALK Vol.77トライアスロンに打ち込む、スポ根な少女時代
金丸:早速ですが、お生まれはどちらでしょう?
知花:沖縄の那覇市です。両親は今も沖縄で暮らしています。
金丸:沖縄といえば、1972年にアメリカ軍の占領下にあった沖縄が本土に復帰したとき、私は高校生でした。当時、高校の親しい友人に沖縄からの転校生がいたのですが、復帰前は仕送りはドルで、パスポートを持っていましたよ。知花さんも、アメリカの影響を感じたようなことはありますか?
知花:食文化はアメリカの影響が根強いですね。娘を連れて帰省したとき、私が離乳食を作っているのを見た叔母が、「あなたが小さい頃は、薄めたキャンベルのクリームソースを、すごく食べてたのよ」と。
金丸:それは沖縄ならではでしょうね。
知花:マヨネーズも、身近にあるのはエゴーばかりで、キユーピーは知りませんでした。お肉には必ずA1ソースでしたし。
金丸:やっぱりビールは、オリオンビールですか?
知花:そうですね(笑)。大学進学を機に上京しましたが、帰省してヱビスビールを頼むと、「ちょっと色気づいてるんじゃない?泡盛飲みなよ」と怒られました。
金丸:わかります。私も地元の鹿児島では、ワインを飲んだことがありません。「芋焼酎だよな」と言われるから、「もちろん」と返さざるを得ない(笑)。ところで、「くらら」というのは本名ですか?
知花:そうです。母が名付けてくれたのですが、「さくら」か「きらら」か「くらら」の三択だったそうです。最後は覚えやすいだろうということで、くららに。どれも覚えやすさは変わらないと思いますが(笑)。
金丸:どれも素敵なお名前です。知花さんはモデルをされていることもあって、身長も高いですよね。
知花:173センチあります。
金丸:やはりご両親も背が高いんでしょうか?
知花:いえ、両親はそんなに高くありませんが、祖父が大きくて。見た目も両親よりも、祖父に似ているんです。
金丸:それじゃあ、おじい様に感謝しないといけませんね(笑)。
知花:祖父はずっと外国船航路の船乗りで、職人気質のエンジニアでした。占領下でアメリカ軍から技術を学んだ世代です。
金丸:かっこいいですね。機関士は試験も相当難しいと聞きますし。ちなみにお父様のお仕事は?
知花:金融関係です。
金丸:では、お堅い方ですか?
知花:それがすごくひょうきんで、社交的なタイプです。一方、母は少し変わっていて、どちらかというと「陰」な感じでしょうか(笑)。弟いわく、私の性格は両親のハイブリッドらしいです。
金丸:うまくミックスされているんですね。そんな知花さんは、どのような子ども時代を過ごしていたのですか?
知花:割とスポーツばかりしている子どもでした。
金丸:たしかに、ぱっと見た感じでも、スポーツが得意そうな印象です。
知花:小学生のときはトライアスロンをやっていて、ジュニア部門の大会によく参加していました。トライアスロンをきっかけに始めた水泳は、今でも続けています。体を動かすのが大好きな、スポ根タイプでしたね。
金丸:学校では優等生タイプでしたか、それともやんちゃなほうでしたか?
知花:中学では生徒会もやりましたが、高校時代はのんびりしていましたね。ライブハウスに通ってばかりで。
金丸:音楽のジャンルは?
知花:パンクやハードロックですかね。
金丸:じゃあ、ライブハウスで踊ったり跳ねたり?
知花:ライブではモッシュしてました(笑)。
好奇心旺盛で挑戦を恐れない。東京に進学し海外留学も
金丸:先ほど大学進学で上京されたと伺いましたが。
知花:はい。高校は英語科だったので、周りに留学する友達がたくさんいて、私もずっと海外に行きたいと思っていました。でも「とりあえず大学に入ってからでも遅くないでしょう」と両親に言われて、じゃあ、大学は日本で一番大きい街にしようと、東京に。国際教育学も学べる上智大学教育学科に進学しました。
金丸:大学生活はいかがでしたか?
知花:留学もしたのですが、フラメンコに明け暮れた4年間でしたね。
金丸:高校時代はライブにはまり、今度はフラメンコに。
知花:スペイン映画を観て、一目惚れして。大学にサークルがあるのを知り、すぐに入部しました。
金丸:「これだ」と思うと、迷わないタイプなんですね。
知花:そうかもしれません。
金丸:でも、普通は「かっこいいな」と思うだけで終わる人が多いなか、知花さんは自分でやってみようと即行動に移すところがすごいと思います。ところで、留学はどちらに?
知花:フランスです。
金丸:フランスを選ばれた理由は?もしかして映画とか?
知花:そのとおりです(笑)。フランス映画がすごく好きで、「私も暮らしてみたい!」と。
金丸:やっぱり、迷いがないですね(笑)。ちなみに、フランス語は話せたのですか?
知花:いえ、現地に着いたときは、ほぼゼロに近かったです。
金丸:それでも飛び込むのだから、ものすごいエネルギーです。フランスにはどのくらいいらしたのですか?
知花:2セメスター分なので、10ヶ月くらいですね。ディジョンに住んでいました。
金丸:ディジョンといえば、ブルゴーニュワインの本場じゃないですか。
知花:貧乏学生だったので、ワインにはあまり縁がありませんでしたけど(笑)。フランス留学のあとは、荷物をまとめて、そのままスペインに1ヶ月ほど。フラメンコの修業がしたくて、好きな踊り手さんのクラスに参加しました。
金丸:留学にフラメンコにと大忙しですね。ところで、ミス・ユニバースに挑戦しようと思ったのは、何がきっかけだったのですか?
知花:大学4年生のときに就職活動で、ある企業から内定をいただき、内定者会議というものに出席したんですね。そこで社長さんが「時間は学生のうちしかないから、今のうち、社会人になったときに役に立つような経験をしておいてください」とおっしゃって。
金丸:それでミス・ユニバースに挑戦するというのも、なかなかすごい話ですが。
知花:ミス・ユニバースそのものよりも、その肩書のもとでチャリティ活動をすることに、すごく興味があったんです。
金丸:では賞を獲りたいというより、チャリティ活動への熱い思いがあったと。
知花:そうですね。だから、本当に軽い気持ちで応募しました。
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