
世界のカップルに最も人気の「ハネムーン先」ナンバーワンは?
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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最も人気のハネムーン先は?
高級旅行を専門に扱う英クオニが、世界のカップルが新婚旅行で行きたい場所の調査を行った。
画像共有サイト「ピンタレスト」のデータを使い、ハネムーンの行き先として「ピン」が多く留められた場所を調査した。
発表によると、最もピン留めされたハネムーン目的地は、インドネシアのバリ島だった。
2位はイタリアで、アマルフィ海岸などの沿岸エリアを中心に多くのピンを獲得していたという。
日本はコスタリカに次ぐ11位にランクインした。
◆最も人気なハネムーン目的地 トップ20はこちら(英文)

日本企業初の「3兆円超え」
ソフトバンクグループが8日発表した2020年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期の6.4倍となる3兆551億円で、4~12月期として過去最高だった。
純利益が3兆円を超えるのは、日本企業では初めて。
世界的な株高を背景に傘下の投資ファンド「ビジョン・ファンド」の運用益が拡大した。
同社は、21年3月期の通期見通しについては「未確定な要素が多い」として公表を控えた。
◆ソフトバンクグループ 決算の詳細はこちら

中途採用 21年度の見通しは
リクルートワークス研究所は、中途採用実態調査の結果を公表した。
それによると、2021年度通期の正社員の中途採用見通しは、「減る」とした企業が10.5%、「増える」とした企業が9.5%で、2016年の調査開始以来初めて「減る」が「増える」を上回った。
特に従業員1,000人以上の大手企業では「減る」が「増える」を4ポイント近く上回った。
◆リクルートワークス研究所 中途採用実態調査はこちら

乳がん患者数が肺がん上回る
世界保健機関(WHO)などによると、2020年に乳がんと診断された患者が世界で約230万人となり、男女を合わせたがんの部位別の患者数で最多となった。
がん患者全体のうち、乳がんが11.7%を占め、過去20年間1位だった肺がん(11.4%)を上回った。

街角景気 3カ月連続の悪化
内閣府が発表した1月の「景気ウオッチャー調査」によると、街角の景気の実感を示す現状判断指数は前月比3.1ポイント低下の31.2だった。
悪化は3カ月連続。
街角景気は、タクシー運転手や小売店、メーカー、輸送業など地域の景気の動きを敏感に観察できる立場にある約2,000人を対象に景況感を調査したもので、指数が50以上の場合「良い」とされる。
内閣府は、景気の基調判断を「新型コロナの影響でこのところ弱まっている」とし、前月の「弱さがみられる」から下方修正した。
◆1月の景気ウォッチャー調査 詳細はこちら

再利用できる容器で惣菜販売
三越伊勢丹は、再利用できる容器を使った惣菜の販売を行うと発表した。
15日~28日、日本橋三越本店 本館地下1階食品フロアの中華料理「桂林プレミアム」と洋惣菜「サルメリア ガリバルディ」で、リユース可能な容器で惣菜を販売する。
利用者は購入の際にデポジット代330円を支払い、後日空き容器を店頭へ返却する際にデポジット代分の優待券を受け取る。
空き容器は回収・洗浄したのち再利用する。
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この記事へのコメント
もう少し、気軽に検診できる技術が早く一般化して欲しいですね
日経平均も30年ぶり高値とか。。肌で感じる景気と、あまりにも乖離しているように感じます。