2021.02.27
Re婚活 Vol.1「今度こそ、幸せになりたい」
“離婚”という苦い経験を経て、また恋をして結婚がしたいと願う人たちがいる。
そんな彼らの再婚の条件は、実に明確だ。
「一度目よりも、幸せな結婚!」
それ以上でも、それ以下でもない。
幸せになることを諦めないバツイチたちの物語。
Case1:家事が苦手すぎて離婚した女
名前:亜弥(36歳)
職業:広告代理店勤務
離婚した時期:2年前
「へぇ~。亜弥さんって、いろんなことに興味があるんだね」
土曜日の昼下がり。
亜弥は、友人から紹介された松下と表参道のカフェで初デートを楽しんでいる。彼は、大手商社に勤務する40歳で自分と同じバツイチだ。
「スポーツ全般が好きなんですよ。最近は、ゴルフにハマってるんですけど。松下さんは、ゴルフしますか?」
亜弥は、ゴルフのほかに、ピラティスやジョギングを日課としている。地道なトレーニングで作りあげた贅肉がついていないスタイルは、ちょっとした自慢だ。
だから男性を見るときも、ついつい筋肉に目がいってしまう。
「僕はゴルフはやらないんだ。それに最近忙しくて運動もできてないよ」
運動していないと言う割に、40歳にしては胸板も厚いしウエストもほどほどに締まっていて、肌にハリもある。
― 時計はパネライのサブマーシブルね。ということは、ヨットでもするのかしら。
彼のパーツの一つひとつを、相手に悟られないようにチェックしていく。
亜弥が離婚したのは2年ほど前だが、なんだかんだ言っても趣味のスポーツを通じて出会いはそれなりにあった。だが、コロナの影響でみんなで集まってスポーツをする機会が激減し、出会いの数も減った。
そんなとき、『年齢も近いしバツイチ同士だから』と友人が紹介してくれたのが松下だった。前情報によると、彼がジャカルタに赴任している間に、元妻が浮気していたことが離婚原因らしい。
もちろんバツイチの亜弥は、相手の離婚歴は気にならない。むしろバツがついている方が安心する。それに松下は、さっきから亜弥の話にしきりにうなずいたり笑ったりと実に好感触だ。
『松下さん、いい感じだわ』と亜弥のテンションが上がってきたとき…。
彼がグラスにシャンパンを注ぎながら尋ねてきた質問に、亜弥の思考が停止することになる。
得意な方が担当するのも合理的でいいけど、相手がちゃんと感謝できなかったり家事配分に不満があるなら、爆発する前に冷静に家事分担話し合ってもよかったんじゃないかな?共働きなんだし。
分担決めてもやらなかった場合はアウトということで。
私が十分なお金を稼ぐから、家事は全てお願いしますと言えるくらいの仕事を持っているならまだしも。
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