
「年収1,000万円の持ち家住まい」は最高にハッピー!?個人年収・居住形態別にみた「幸福度」
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年収別の「幸福度」を調査
PwCコンサルティングが、年収別の幸福度などを調べた「全国消費者実態・幸福度調査2020」を発表した。
個人年収の階級別に人生の満足度などを尋ね、35点満点の「幸福度」として算出したところ、年収1,000万円以上が21.1点で最も高かった。
1,000万円以上の層は、特に「自分の人生に満足している」「私はこれまで、自分の人生に求める大切なものを得てきた」と強く感じる傾向があった。
2番目に幸福度が高かったのは600〜1,000万円、3番目は400〜600万円で、高年収層ほど幸福度が高い傾向がみられた。
居住形態別の幸福度は、「持ち家」(18.9点)が「賃貸」(17.8点)を上回った。
居住実態別では、「親を除く家族と同居」する人の幸福度が最も高く、「親を含む家族と同居」が最も低かった。
また、幸福度が高い人ほど、人間関係や職歴、学歴、育ちの良さ、性格など、多くの点において強い自信を持つ傾向にあった。
◆PwC「全国消費者実態・幸福度調査2020」はこちら

パスポートの旧姓併記 簡単に
外務省は25日、パスポートの旧姓併記の要件を緩和すると発表した。
旧姓の併記は、これまで外国で旧姓を使って活動する必要性を証明できる場合などに限って認められていたが、21年度からは、戸籍謄本、旧姓が記載された住民票の写し、マイナンバーカードのいずれかで旧姓を確認できれば併記を認める。

世界からみた日本経済は...
内閣府が発表した国民経済計算によると、2019年の日本の名目GDPは5兆1,487億ドル(約533兆円)で、世界全体のGDPに占めるシェアは5.9%となった。
アメリカ、中国に次ぐ世界3位の規模だが、1人あたりGDPでは、経済協力開発機構(OECD)加盟国中、19位だった。
◆2019年度 国民経済計算年次推計はこちら

コロナで変化?転職したい企業
就職情報サービスの学情が、20代の転職希望企業を新型コロナウイルス感染拡大の前と後で比較した結果を発表した。
感染拡大後の2020年8~10月に調査したランキングでは、IT・ソフトウェア業界やゲーム関連、テレワーク関連などに人気が集中。感染拡大前の調査でトップ10圏外だった任天堂や日本マイクロソフトが5位以内に躍進したほか、楽天が9位から3位に上昇した。
一方、商社の順位は下がり、伊藤忠商事は2位から6位に、三菱商事は8位から12位に後退した。
◆学情「20代が選ぶ転職人気企業ランキング」はこちら

2人乗り!トヨタの超小型EV
トヨタ自動車は、2人乗りタイプの超小型電気自動車を発表した。
新型車「C+pod(シーポッド)」は、日常生活における近距離移動に加え、定期的な訪問巡回といった法人利用などを想定したもので、車両区分は軽自動車となる。
価格は165万円からで、まずは法人ユーザーや自治体などを対象に限定販売する。
個人向けを含めた本格販売については、2022年をめどに開始する。

軽トラ荷台でワーケーション
NTTドコモやダイハツ工業などは、軽トラックに搭載可能なワーケーション用オフィスの実証実験を2021年1月から始める。
新潟・妙高市エリアでスキーやスノーボード愛好家をターゲットに貸し出し、スキー場などでのワーケーションに役立てることを想定している。

犬猫の新規飼育 前年比15%増
ペットフード協会は、2020年の犬・猫の推計飼育数を公表した。
1年以内に新たに飼われた犬と猫は合わせて約95万匹で、前年を15%上回った。
このうち犬が14%増の46万匹、猫が16%増の48万匹となった。
飼育の理由は「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が最も多く、「過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから」が続いた。
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◆昨日25日(金)のニュースのおさらいはこちら
この記事へのコメント
なんか嬉しいなぁ。