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  • 舌の肥えた大人に「常磐もの」が話題!田崎真也と宇賀なつみが愛する極上の魚介の店9選  

    鮨店以外にも、「常磐もの」が味わえるレストランはまだまだある。

    和食はもちろん、フレンチ、中華…極上の素材が名料理人の技巧によって昇華される珠玉のひと皿は、大人ならぜひ味わってみたいもの。

    上質な「常磐もの」が食べられるさらなる7店を紹介する。

     ・『徳ふくしま』(和食/麻布十番)
     ・『Le japon』(フレンチ/代官山)
     ・『銀座 やまの辺 江戸中華』(中華/銀座)
     ・『HAGI フランス料理店』(フレンチ/福島いわき市)
     ・『フレンチ割烹 ドミニク・コルビ』(フレンチ/新橋)
     ・『ピアシス新橋店』(和食/新橋)
     ・『おにぎり浅草 宿六』(和食/浅草)


    上質な魚と日本酒に、とことん溺れる幸せたるや!
    『日本料理 徳ふくしま』

    看板に偽りなし、である。店で供する料理に使われる食材の8〜9割に福島県産の食材を使用する『日本料理 徳ふくしま』。

    六本木の喧騒から少し離れた飯倉交差点近くで店を構えて5年。今秋、店の名にその地名を入れ、福島の食材を主役に据えた和食店として再始動した。

    メインのコース「夕膳“檜”」(8,800円※税込)を通じて知るのは、野菜から米に至るまで、福島の食材がもつ上質さ。特に相馬港から届く旬の魚を使った一品料理の応酬は、和食派にはたまらない。

    お造り、蕪蒸し、揚げ出しといった和の技法によって、より輪郭が際立ち、箸を進めるほどうならされる。

    この日の「お造り」は常磐もののほうぼうとアイナメ。炭であぶった南相馬産の海苔にペースト状にしたあん肝と薬味とともにのせ、手巻きでいただく。濃厚なあん肝が刺身と絡み、口福。


    冬ならではのご馳走、「鱈の白子の揚げ浸し」。低温で火入れされた白子は口内でとろけるなめらかさゆえ酒が進む。


    鰹出汁の銀あんをまとった「鱈の蕪蒸し」。野菜も福島県産を使用。


    素材をダイレクトに味わう「あんこうのせいろ蒸し」。福島県産柚子を使った自家製の香り高い柚子ポン酢が旨味を引き出す(料理はすべてコースの一例)。


    コースの〆は土鍋ご飯。


    「福、笑い」 は、「日本一の米をつくりたい」という想いで、福島県が14年の歳月をかけて開発した新しいオリジナル品種。(「福、笑い」についてはコチラ)

    登録された農家のみが栽培できる、こだわりぬいたお米だ。11月から限定先行販売を開始しており、来秋に本格デビューする。


    銘酒「飛露喜」の原点とも言われる廣木酒造の「純米吟醸 泉川 白ラベル」(90ml 1,400円、180ml 1,800円)。東京ではほぼ流通していない希少な日本酒だ。


    極上の魚に日本酒が加われば、もはや言葉は不要。日本人のDNAが揺さぶられるこのペアリングに、抗える大人はいないだろう。

    冬の味覚を存分に味わいながら、ゆっくり語る。そんな夜にふさわしい1軒だ。

    ■店舗概要
    店名:日本料理 徳ふくしま
    住所:港区六本木5-18-20 六本木ファイブビル 1F
    TEL:03-5545-5955
    営業時間:ランチ 11:30~14:30
         ディナー 17:00~23:00
    定休日:土曜、日曜、祝日
    席数:20席
    ※夜は完全予約制

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