
「ゴールドマン」に「モルガン」登り詰めたら年収いくら?“ウォール街の巨人”の高額報酬が明らかに!
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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ウォール街のトップ 年収は?
金融情報サービスを手がけるアメリカの「S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス」が、ウォール街を代表する金融機関のCEOの報酬を発表した。
投資銀行の年収トップは、モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEOで、2019年は株式報酬などを含めて3,160万ドル(約33億円)に上った。
2番目に高かったのは、ゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモンCEOで、2,470万ドル(約26億円)だった。
商業銀行の首位は、ウェルズ・ファーゴのチャールズ・シャーフ氏で3,640万ドル、次いでJPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモン氏で3,160万ドル、シティグループのマイケル・コルバット氏2,550万ドルとなった。

コロナで“産み控え”か?
厚生労働省は、1~7月に全国の自治体が受理した「妊娠届」が51万3,850件で、前年同期から2万7806件、5.1%減少したと発表した。
5月以降の減少が特に大きく、5月は17.1%、6月は5.4%、7月は10.9%、それぞれ減少した。
厚労省は妊娠11週以下での届出を勧奨しており、2018年度には9割以上の妊婦が11週までに届出を行ったという。
◆厚労省 妊娠届出数の推移はこちら

港区が独自の「ポイント還元」
東京・港区は21日、区内の施設や店舗などで「LINE Pay」を使って決済した場合、決済金額の50%をポイント還元する事業を開始した。
1人あたり5,000円分を上限に、区民以外も利用できる。
東京タワーや森美術館など一部の施設から始め、11月21日からは宿泊施設や神社仏閣、夜間営業の飲食店などにも適用する。

山手線など 終電繰り上げ
JR東日本は21日、2021年春から実施する終電の繰り上げに関する概要を発表した。
終電時間の繰り上げを実施するのは、山手線や東海道線、中央線快速など17路線で、最大の繰り上げは高崎線と青梅線の37分。山手線は16〜20分の繰り上げとなる。
また、京浜東北線や中央線各駅停車など5路線では、始発の時刻を3〜17分程度繰り下げる。
◆JR東日本 終電繰り上げ等の概要はこちら

英国で「ヒトチャレンジ」
新型コロナウイルスのワクチン開発を加速させるため、人間を意図的にウイルスにさらして効果を確認する「ヒトチャレンジ」がイギリスで始まる。
実験では18~30歳の健康な人を対象に開発中のワクチンを投与、その後意図的にウイルスにさらすことで、ワクチンの有効性を調べる。
規制当局などの承認を受けた上で2021年1月にも開始し、参加者には一定の謝礼を支払うという。

コロナによる観光損失 48兆円
UNWTO(国連世界観光機関)は、新型コロナ感染拡大の影響で、1〜6月の国際旅行客数が前年同期比65%減少したと発表した。
外国人訪問者数が最も大きく減少した地域はアジア太平洋で、前年同期比72%減。次いで欧州(66%減)、アフリカ(57%減)などとなった。
また、世界のインバウンド収入は半年間で約48兆6,000億円失われ、リーマンショック後の2009年の約5倍に上った。

10年ぶり...EVとして復活
2010年に販売が終了した「ハマー」が、EV(電気自動車)として復活した。
米ゼネラルモーターズ傘下のGMCが発表した「ハマーEV」は、GMCブランド初となるフルEV。航続可能距離はフル充電の場合で約563kmを想定している。
価格は11万2,595ドル(約1,200万円)で、2021年秋の発売を予定している。

インスタ 日本で“投げ銭”機能
インスタグラムは、クリエイターがライブ配信で収益を得られる「バッジ機能」を日本で試験的に始めた。
視聴者がライブ配信を視聴中に「バッジ」を購入し、配信者を応援できる仕組みで、アメリカで5月に先行導入されていた。
バッジは120円、250円、610円の3種類で、購入すると、コメント欄に視聴者のアカウント名と購入したバッジのアイコンが表示される。
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