エリートの証「MBA」取得者の平均年収2,000万円超えの、世界一“稼げる大学”はどこ？

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英紙フィナンシャル・タイムズが発表したMBAスクールランキングの2020年版から、世界のビジネス・スクールの最新動向が明らかになった。

このランキングは、MBA（経営学修士号）を取得できる世界の経営大学などを対象に、卒業後のキャリアや年収、学生の多様性などを総合的に評価したもの。

1位は米ハーバード・ビジネス・スクールで、前年から1つ順位を上げた。

2位は米ペンシルベニア大ウォートン・スクール、前年首位だった米スタンフォード大学経営大学院が3位だった。

アジアの最高位は中国・上海にある中欧国際工商学院の5位で、日本の学校はトップ100にランクインしなかった。

卒業生の3年後の平均年収が最も高いのはスタンフォード大経営大学院で、22万2,625ドル（約2,300万円）となった。

次いでウォートン・スクール21万1,543ドル、ハーバード・ビジネス・スクール21万110ドルだった。

◆FT紙によるMBAランキングはこちら

世界最大のブランドコンサルティング会社「インターブランド」が、世界の企業のブランド価値を金額に換算した「ブランド価値ランキング」トップ100を発表した。

1位は8年連続でアップルが獲得、ブランド価値は前年から38％増加し、3,229億ドル（約34兆円）と推計された。

2位はアマゾン、3位はマイクロソフトで、いずれも前年から50％以上価値を上げた。

4位はグーグル、5位は韓国のサムスンだった。

ブランド価値トップ100に入った日本企業は7社で、最高はトヨタ自動車の7位だった。順位は前年と変わらなかったが、ブランド価値は8%減少し、515億ドル（約5兆4,000億円）と推計された。

20位のホンダ、59位の日産、71位のキヤノン、85位のパナソニックも、前年からブランド価値が低下した。

一方、51位のソニーは前年から14%増加したほか、ゲーム「あつまれ どうぶつの森」が世界的ヒットを記録した任天堂は31％の大きな伸びとなり、前年の89位から76位に躍進した。

◆インターブランド「ブランド価値ランキング」詳細はこちら

ドバイの観光当局は、同国に長期滞在しながら自分の国の企業でリモートワークができる新しいプログラムを発表した。

月収が5,000ドル（約52万6,000円）以上あるなど一定の条件を満たす外国人を対象に、1年間の滞在ビザを提供する。

287ドルの手数料のほか、医療保険の加入料などが発生するが、ドバイに所得税を支払う必要はないという。

厚生労働省が20日発表した人口動態調査によると、8月の離婚件数は1万5,266件で、前の年の同じ月より6.3％少なかった。

一方、婚姻は4万2,902件で、前年同月比0.1％減と、ほぼ横ばいだった。

◆8月の人口動態調査（速報）はこちら

医学部の学生でつくる「医学連」が、新型コロナウイルスによる医学生への影響について調査した結果を公表した。

それによると、医療現場の臨床実習について、76％の学生が「患者の問診ができなくなっている」と回答したほか、「回診への参加ができなくなっている」と回答した学生も60％に上った。

自由回答では、「患者へのコミュニケーションの経験が絶対的に不足していると感じている」「医師になるための最低限の手技さえ身につかないまま卒業するのはかなり不安がある」といった不安の声が寄せられた。

◆医学連「コロナ時代の意識と生活の実態調査」はこちら

壁や天井など部屋全体に映像が投影できる、世界初の360度プロジェクターが登場した。

スペインBloomX製の「MK PLAYER360」は、プロジェクションマッピングによる没入体験を味わえるプロジェクター。映し出される映像はゆがみを最小限に抑え、操作はスマートフォンのアプリからワイヤレスで行うことができる。

価格は310万円(税込)。

LINEは、同社初となる銀行サービス「LINE BK」をタイで始めると発表した。

高金利での預金のほか、個人事業主や固定収入のない人でも利用できる個人向けローンなどの金融サービスを提供する。預入や振込、ローンの申し込みなどはLINE上でできる仕組みになっている。

LINEは、ひとつのアプリで様々なサービスを提供する「スーパーアプリ」を目指しており、日本でも銀行事業の展開を予定している。

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