東京結婚式事情 Vol.14

こだわりの挙式スタイルが魅力!一目置くべき東京都内の結婚式場5選

会場や挙式スタイルは結婚式全体の雰囲気を大きく左右する。そのため、こだわりをもつカップルは多いだろう。

とはいえ、昨今はキリスト教式や神前式、人前式を代表としたさまざまな挙式スタイルが登場。

会場も数多く、式場選びに悩むカップルは多いのではないだろうか。

そこで今回は、挙式スタイルや会場に独自のこだわりが見える、都内で人気の結婚式場を厳選して紹介しよう。

クラシカ表参道

1.“音楽堂”でのオリジナル挙式が魅力「クラシカ表参道」

どこか京都を思わせる趣のあるゲストハウス「クラシカ表参道」。

挙式会場となるのは、四季折々の自然に囲まれた和モダンな雰囲気漂う、最上階のサウンドホール。

『音楽堂』とも呼ばれるそこには自然光が差し込み、幻想的な空間が広がる。

その名の通り、音の響きの美しさが会場の最大の特徴でもあり、生演奏による美しい音色がドラマティックな挙式を演出する。

音楽堂での挙式は、ドレスにも和装にもマッチ。なかでもとくに、オリジナルな和装人前式を選ぶ新郎新婦が多い。

例えば、「ダルマの目入れ式」だ。

縁起物のダルマに二人で片目を描き、25年後にもう片方の目を入れて完成させる。銀婚式を「クラシカ表参道」でお祝いし、ダルマを完成させるカップルもいるそうだ。

クラシカ表参道では、二人らしい結婚式を作るためのワークショップを開催。

二人が歩む未来を考えながら誓いの言葉をオリジナルで作るといった、個性を生かした挙式になるようアドバイスが受けられる。

厳かな雰囲気の中にも個性が光る挙式を挙げることができるだろう。

クラシカ表参道


2.本格的な挙式ながら独自のこだわりが光る「南青山ル・アンジェ教会」


南青山の閑静な住宅街に佇む独立型教会「南青山ル・アンジェ教会」。

アイビーが生い茂る可愛らしい教会の中は、自然光が溢れるエントランスホールが広がる。

その先の階段をのぼると、礼拝堂へと繋がる木の扉が。扉を開けると、バラとカサブランカの心地良い香りに包まれる。

挙式本来の意味合いを大切にしているこの教会では、挙式前に専属牧師とのカウンセリングを実施。新郎新婦は結婚式への理解を一層深めることができる。

”節目となる大事な結婚式には本格的な挙式”を、と考えるカップルに人気だ。

南青山ル・アンジェ教会


一方で、一般的なキリスト教式ともまたひと味違う魅力を放つのが「南青山ル・アンジェ教会」。

特徴的なのが、進行の中のひとつ『牧師と新郎新婦による結婚誓約』のシーン。牧師は新郎新婦のみならず両家の両親とゲストにも問いかけ、会場にいる全員の約束を経て進行する。

キリスト教式であるにも関わらず人前式のような雰囲気もあり、ゲストに一体感が生まれるのだ。

本物の挙式へのこだわりが見える一方、「南青山ル・アンジェ教会」ならではの個性が光っている。

南青山ル・アンジェ教会


3.イギリス教会の歴史を受け継ぐ本格派の大聖堂「アニヴェルセル表参道」


表参道の並木通りの中心に悠然と佇むのが「アニヴェルセル表参道」。

アニヴェルセルは、日本で初めてゲストハウスをオープンさせたことでも知られる会場である。壮大なステンドグラスにロイヤルブルーの長いバージンロードがある大聖堂が印象的だ。


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アニヴェルセル表参道


チャペルにあるステンドグラスやパイプオルガンは、イギリスの教会で120年もの時を積み重ねてきた歴史を持つ。

華やかな色使いが魅力的な大聖堂ながら、長い歴史の重みを感じる、本格的な挙式を演出する。

また、「アニヴェルセル 表参道」は、ホテルのような付帯設備の充実さがカップルに人気の式場でもある。

通常、ゲストハウスは結婚式専用の施設のため、挙式後は思い出の場所を再び訪れるのが難しい。しかし、「アニヴェルセル 表参道」にはオープンカフェが併設。結婚式後の記念日などで気軽に足を運ぶことができる。

幸せな二人の記念日を長く大切にしたいという思いがみえる式場なのだ。


4.複数の挙式スタイルから自分好みをセレクト「ホテル雅叙園東京」


日本初の専門式場からリブランド、雅な雰囲気が印象的な「ホテル雅叙園東京」。

会場には90年の歴史を誇る、伝統的で非日常的な空間が広がる。

「ホテル雅叙園東京」では、4つの挙式スタイルを用意。好みのスタイルを選べるのが嬉しいポイントだ。


1.正統派のキリスト教式が叶うガーデンチャペル


専任牧師による厳かな挙式と、緑に包まれながらのアットホームな挙式のどちらかを選択することができる。

ガーデンチャペルでは、結婚誓約のために署名するものが、結婚証明書ではなく一冊の書。永遠に残る一冊の書となって、ロマンチックな雰囲気を演出する。


2.自由なオリジナル人前式が叶うフォレストチャペル


フォレストチャペルでは、ヴァイオリン・フルート・チェロ・オーボエ・ベース・ギター・鍵盤楽器のなかから2つ選び、生演奏の中挙式を執り行うことができる。

また、フォレストチャペル限定のウエディングプレートの準備も。

新郎新婦はもちろんゲストも常に楽しめる演出が魅力だ。

ホテル雅叙園東京



3.歴史ある日本の伝統的な神前式


「ホテル雅叙園東京」の神前式の特徴は、通常屋外で行われる『花嫁行列』の儀式を伝統工芸品が並ぶ園内で行うこと。

これは、年配の方や小さなお子様が参加しやすいようにという配慮とともに、長い歴史を誇るホテル雅叙園東京ならではのこだわりと自信が見える。


4.長い歴史を持つ由緒ある地、百段階段挙式


百段階段とは、昭和10年に作られた園内に存在する唯一の木造建築物のこと。東京都の指定有形文化財に認定されている場所だ。

2016年11月よりこの場所での挙式をスタート。
有形文化財での挙式は、二人にとってもゲストにとっても印象深い挙式になるだろう。

ホテル雅叙園東京


5.1つの結婚式場に3つの本格チャペルを構える「ホテル椿山荘東京」


広大な日本庭園が魅力の「ホテル椿山荘東京」。緑と光に包まれた四季を感じられる結婚式場だ。

3つのチャペルと3つの神殿があるのが特徴で、大小複数の宴会場やレストランを完備。

2017年には独立型の神殿もオープンし、厳かな結婚式からアットホームな結婚式まで、さまざまなスタイルを叶えられる充実の設備が整う。

庭園内には、庭園の滝の音が聞こえてくるチャペル「ルミエール」と、古城をモチーフとした独立型チャペル「ヴァンベール」が。そして、ホテル内には自然光あふれるチャペル「シエル」を構える。

ホテル椿山荘東京


また、3つある神殿には縁結びの出雲大社のご祭神が祀られている。

大きな窓から自然光が差し込む独立型の挙式会場「庭園内神殿」、椿をモチーフとした和紙で彩られた天井が印象的な「豊生殿」、そして伝統を感じる厳かな「慶雲殿」。

神殿へと続く参道には、鳥居と「両家の契りを結ぶ橋渡し」という意味が込められた太鼓橋が構えられている。

こだわりぬかれた独自の庭園設計と庭園ならではの趣深さが魅力的だ。

ホテル椿山荘東京


6.まとめ│こだわりの挙式スタイルを求めて


結婚式は二人にとって一生に一度の特別なイベント。だからこそ、パーティから挙式までこだわりたいカップルが多いはず。

今回ご紹介した式場は、挙式スタイルに独自のこだわりをもった人気の会場だ。

しかし、これらはあくまでも一例に過ぎない。新郎新婦のこだわりが三者三様であるように、式場もそれぞれの魅力、スタイルが同じであることはない。

ぜひ、こだわり抜いた理想の挙式スタイルを実現できる式場探しをしてみてはいかがだろうか。

アニヴェルセル表参道

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