【今こそ読みたい】日本の名だたる経営者達は、いかに苦境を乗り越えたか?66人インタビューの全てを掲載!

前田裕二氏 SHOWROOM株式会社代表取締役社長

金丸:前田さんはメモ魔として有名ですが、今日のような対談でもメモを取りながらでないと落ち着かないのでは?

前田:最近は自分が落ち着かないということ以上に、一緒にいる方から「メモしないんですか?」と質問される機会が多くて。

金丸:それだけ知れ渡っているんですね。

前田:僕がメモを取っていないと、「メモしないということは、前田さんにとって今の話は興味がないということですか?」と。当然そんなことはないのですが(笑)。

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秋好陽介氏 ランサーズ株式会社代表取締役社長

秋好:父はNTT関連の工事を請け負う個人事業主で、母が経理をしていました。

金丸:サラリーマン家庭ではなかったんですね。振り返ってみて、秋好さんの起業にご両親の影響はありましたか?

秋好:高校生になったばかりの頃、母が確定申告をしているのが不思議で、そこから事業にも興味を持ち始めました。「売上ってどうやってできるんだろう」と気になり、父についていって一緒に仕事をしたこともあります。

金丸:高校時代から起業家としての素質を磨いていたんですね。

秋好:でも遡れば、実は小学生の頃から商売をしていたんですよ。

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仲暁子氏 ウォンテッドリー株式会社 代表取締役CEO

金丸:ご両親のご専門は?

仲:母は認知心理学、父は生物情報科学です。

金丸:両親とも研究者という家庭は、想像もつきません。やっぱり厳しいご家庭なんですか?

仲:いいえ、まったくそんなことはなくて。ふたりとも放任主義で、研究者にありがちな、いい意味で常識がないんです。たとえば、私はランドセルを買ってもらえませんでした。

金丸:えっ、そうなんですか?

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堀江貴文氏 実業家

金丸:堀江さんは地元の名門中学・高校から東京大学に進学されますが、ご両親は教育熱心だったんですか?

堀江:そんなことはありません。僕の周りには知的な人はいませんでしたよ(笑)。子どもの頃から「何かこの場所ってしっくりこないな」と思っていました。

金丸:早熟ですね。

堀江:おかげで小学生のときからよく“炎上”していました。

金丸:今もよくSNSが炎上しているようですけど、昔からだったんですね(笑)。

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石山アンジュ氏 シェアリングエコノミー 協会事務局長

金丸:一番好きなのはどの映画ですか?

石山:『戦場のピアニスト』です。ほかにも『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』と比較的ベタなものが好きで、特にホロコーストを扱った映画に興味がありました。

金丸:それはまたなぜでしょう?

石山:たとえばドイツ人とユダヤ人は、政治・経済的なマクロな部分では対立はしているけど、個人と個人ではわかり合えるはずだと考えていたからだと思います。大人たちが対立していても、6歳の子ども同士だと、そんなの関係なく友達になってしまうはず。それってどういうことなんだろう。戦争映画や写真集を見ていると、いろいろと考えるのが止まらなくなって。

金丸:怖いもの見たさではなくて、人間に対する洞察が鋭いですね。子どもの頃から社会派だ。

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