日常を豊かにする店 Vol.10

三軒茶屋にある隠れ家イタリアン!素材の味を最大限引き出した飾らない味に定評あり

予約の取れないハイエンドなレストランばかりを追うことに疲れたという声もちらほら聞こえ始めた昨今。

その声に反応するかのように、リーズナブルな良店が増えてきた。

価格とクオリティを両立したレストランに通えば日常がより豊かになっていくはずだ!

店は三軒茶屋駅から徒歩約15分の住宅街に立地。素朴な質感の木の壁が目印で、中央が扉となっている。窓がないため中が察せれらないが、入ればそこは温もりある森小屋のような雰囲気


シンプルで美味しいものを追求した極上イタリアン
『コジコメ』

三軒茶屋の外れに思わず足を止めて中を覗き込みたくなるお洒落な外観の店が存在する。それは今年6月にオープンした『コジコメ』という名のイタリアン。

店名はイタリア語で〝そのまま〞という意味で、「自分の気持ちそのままに、その日に作りたい料理を提供したい」という店主・井村俊介さんの思いが込められている。

それゆえ料理は日毎に少しずつ変わり、メニューは奥さんが手書きでノートに記していく。ポストイットによる追記もあったりして、初見でもすぐに親近感が湧いてくる。

リピートする客が多い「ギアラと豆の煮込み」。ギアラとは牛の第4胃袋のことで、独特の弾力ある歯ごたえと豆の素朴なテクスチャがいいバランス。パンにのせて食べても美味しい。¥1,900


料理も飾らずシンプルなものが多い。それでいて独立前は広尾『ボッテガ』でシェフの右腕だっただけあり技術は本物。かつ、緩めのウィットが効いているのが客を和ませる。

例えば〝ギアラと豆の煮込み〞は「肉じゃがをイメージしてじゃがいもを入れてみました」と、ほっこりした食べ心地。客も〝そのまま〞の自分で過ごせる店なのだ。


「白レバーのマルサラ煮マルタリアーティ」。

マルタリアーティとは生地を薄くのばしひし形や四角に切ったもので、イタリア北部の名物。白レバーの旨味が移ったソースが絶品!¥1,900。

寛げるカウンター席で、イタリア中心のナチュラルワインを傾けながら、至福のときを過ごそう。

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