ワーキングマザー。
それは“母親”としてだけでなく、1人の働く女性としてキャリアを積みたい、と願う女性たちのことである。
だがそんな彼女たちに待ち受けるのは、試練ばかり。
◆これまでのあらすじ
青山の専門商社で働く翠(28)は5、育休を取得し息子・颯太を出産、会社に復帰した。
時短勤務で仕事に励むが、人事考課で給与が下がってしまう。だが先輩ママの絵里の勧めで、ずっとやりたかった新規プロジェクトの社内公募に応募、条件付きで合格する。
だが仕事への取り組み方について夫・大樹と喧嘩。悶々とした気持ちを抱えたまま迎えた翌日、会社の化粧室で泣いていた凛に遭遇した。
―凛、すごく辛そうだったけど、本当に大丈夫なのかな・・・。
化粧室で泣いている凛の姿を目の当たりにして、翠は気が気でなくなっていた。もちろん健太をはじめフロアの誰もその事実を知らないため、皆何事もなく仕事を進めている。
そして30分ほど経ち、翠がもう一度化粧室に戻ろうかと......
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この記事へのコメント
奮闘したであろう数年はすっ飛ばして、ハッピーエンド。本物の読み物を求めてはいけないんだろうけれど、まとめました感が強い、東カレ連載。
夫が“今度から手伝う”、ってのも、“手伝う”というあくまでも翠がやるのが前提で自分はサブでしかないという前提がいらつかせてるのわかってないし
それに、数年で子育て一段落してバリバリ仕
事、って、おいおい。小学生になったらなったで別の大変さが出てきて全然楽にならない。
リアリティーのかけらもなくて、書き手の力不足が如実に現れてる。
しょせん、港区女子とかなんとかいってる人にとってはワーマ...続きを見るマってその程度なのねという内容だった