商社マンのトリセツ③:海外赴任前の“駆け込み婚”を狙え
さて商社マンのキャリアで特徴的なのは、海外駐在のチャンスがあるということですよね。
私の周囲では、「海外に住みたいから商社マンと結婚したい!」と言う女性が多数おります。
では海外赴任に一緒に行ける人。つまり、駐妻になるにはどうすれば良いのか?
それはズバリ、“タイミング法”。海外赴任が決まりかけのタイミングを、狙うのです。
商社マンは、海外赴任の前に焦って“駆け込み婚”をする人が多くいます。慣れない海外生活、一人で行くよりも結婚して、妻と一緒に行きたいと思う人も多いとか。
また先輩たちの話を聞いて、「赴任先で可愛い彼女を見つけるのは難しい」(赴任先にもよりますが)ということを知っています。
ですから、商社マンの人たちが最も必死になって結婚相手を探すのは、海外赴任が決まりそうな時なのです。
そしてその時が、まさに勝負どき。彼らの思考回路はこんな風になっています。
誰かいい子いないかな➡そう言えばこんな子がいたな➡今まで恋愛対象じゃなかったけれど、気が利くし、遊んでいなさそうだ➡結婚にはいいかも?
今までだと彼女候補ではないと軽く受け流していた子も、向こうが“結婚相手”を探し始めた途端、上記のような思考回路で急に連絡が来たりするのです。
相手が少し理想のレベルを下げた、そのタイミングでサッと心に入り込む。
この子と一緒なら、海外生活も楽しそう、もしくは支えてくれそう、と思わせられた女が勝つんです。
商社マンのトリセツ④:支えてくれる、器の大きい女性が好き
最後に。商社マンは出張も多く、かつ多忙です。そして既婚者でも食事会へ行くこともありますし、独身の場合は特にモテます。彼女がいるくらいでは、食事会通いをやめない人もいます。
でもそんな引く手数多の中、結局誰を選ぶかというと、器が大きくて、どんな環境になっても一緒に頑張り、支えてくれそうな女性です。
「一緒にいると楽しいね。世界中、どこにでも付いていくよ」
こんなセリフが言えたならば合格。
一緒に新たな世界を見られるパートナーであり、良き妻であり、良き母親でいられるような女性が、商社マンの理想ということを、覚えておいて下さい。
(ただし、海外赴任は綺麗な良い国ばかりではありません。煌びやかな世界のみを夢見ていると、痛い目にあうのでお気をつけて・・・。)
File1.商社マンのトリセツまとめ
①体育会系気質でコミュニケーション能力高く、モテるタイプが多い。また育ちが良く基本的にはレディファーストだが、保守的な価値観のため、古風で家庭的な女性が好まれる。
②大手商社勤務ならば30歳で年収1,000万は確実だが、サラリーマンゆえ金銭感覚は堅実。デート中、支払う意思を見せることが大切。
③結婚したいなら、海外赴任前が狙い目。この時期は、女性を「彼女候補」よりも「嫁候補」として見ている場合が多い。
④付き合いも出会いも多い商社マン。細かなことに目くじらを立てず、器が大きいところを見せよ。
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やっぱり狙うべきは一発逆転!?人気No.1の経営者男のトリセツ
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この記事へのコメント
今時サラダせっせとと取り分けるだけで女らしいなんて、時代遅れだと思うけどな。
そんなに職業によって差なんてあるのかなあ?