寒い時期に食べたくなるのが、濃厚な割下で煮込んだ「すき焼き」。その旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。
そんな時は『三田ばさら』の「トマトすき焼き」がおすすめ。そのメニュー名を聞くだけで好奇心をそそるはずだ!
これぞ進化鍋の代名詞!『三田ばさら』で「トマトすき焼き」を堪能しよう!
超人気店である『三田ばさら』の名物は「トマトすき焼き」だ。
牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。
主役の肉は、安定した品質を提供するため産地や銘柄は限定せず、その日いちばん状態のよい国産黒毛和牛を使用。
美しい霜降り肉が、ほんのり色を変えたら食べ頃のサイン。
トマトと一緒にほお張ると、約束された定番の美味しさを心地よく裏切る、甘みと酸味 の絶妙なマリアージュが口に広がる。さっぱりとした後味で、最後まで飽きずにいただけるのも女性好みと言えるだろう。
また女性の心をガッチリ掴む〆にも注目。和牛の旨みやトマトの酸味をたっぷり含んだ割下に、赤ワインとトマトを加えひと煮立ちさせた後、タリアテッレを投入。
そのまま食べてももちろん美味しいが、すき焼き用の蒸し卵を少し絡めていただくのもおすすめだ。
また、「トマトすき焼き」の前には前菜「季節の八寸」も味わえる。
この日は「江戸菜、豚バラの揚げ浸し」、「ほうずきトマト」、「焼きさつま芋」、「銀杏天麩羅」、「燻し伊達鶏」、「蟹押し寿司」、「蓮根チップ」。
この一皿だけでもお酒が進み、「トマトすき焼き」への期待もグンと高まるはずだ。
調理はすべてスタッフが担当してくれるので、鍋の世話に気を取られずふたりの会話を楽しめる。
話題性、味、サービスすべてを兼ね揃えた名店。この冬、ぜひ押さえておきたい。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
この記事へのコメント
港区おじさんフェスが開催された会場から、徒歩でいける距離ですね!味付けは少し濃い目です♪