2018.07.12
東京離婚事情 Vol.2夫婦とは、不思議なものである。赤の他人同士が一緒になり、そして家族となって家庭を築いていく。
しかし、厚生労働省が発表している人口動態統計調査によると、2017年度で21万2,000組の夫婦が離婚している。
—永遠の愛を誓いますか?
そう誓ったはずなのに、どうして離婚を選んだのか。踏み留まった方が良かったのか、それとも離婚して正解だったのか…。当人たちにしかわからぬ事情。
この連載では、離婚まで至った背景とその原因について探ってみた。
前回は、6年も交際したのに1年半で離婚した淳平に迫った。今週は?
名前:太郎
年齢:33歳
職業:外資系投資銀行勤務
年収:3,200 万
結婚歴:3年半
前妻の年齢と職業:31歳・事務職
「前妻の小百合とは、昨年離婚しました。とても可愛らしくて、可憐な女の子だったのですが...」
待ち合わせ場所の東京マリオットホテルにあ......
読むことができます
【東京離婚事情】の記事一覧
2018.09.20
Vol.13
絶対にバレない、と思っているのは男だけ。妻が見抜いた夫の怪しい行動と、不穏な兆候
2018.09.19
Vol.12
夫婦にしか分からぬ、離婚の理由と原因とは?明日で最終話!「東京離婚事情」総集編
2018.09.13
Vol.11
デートも旅行も割り勘。「3,000円だけ頂戴」と言ってくる男と結婚した場合の、不幸な末路
2018.09.06
Vol.10
名もなき専業主婦が感じた、孤独と虚しさ。働くことを許さぬ夫に、妻が起こした突然の反乱
2018.08.30
Vol.9
「結婚は、就活と一緒」生活のために結婚したい女たち。必死の婚活が招いた悲劇とは
2018.08.23
Vol.8
離婚の原因1位である“性格の不一致”問題。どの夫婦にも当てはまる些細なキッカケとは
2018.08.16
Vol.7
“よそ者扱い”されるのが苦痛だった。東京出身のお嬢様が直面した、夫の地方転勤問題
2018.08.09
Vol.6
東京離婚事情:5歳下夫との短い蜜月。全てを手に入れた女が最後に求めた“若さ”という名の媚薬
2018.08.02
Vol.5
「妻を、女として見れなくなった」。子供が誕生し、レスに陥った夫婦が選んだ苦渋の決断
2018.07.26
Vol.4
マザコン夫に、姑との“衣替え”バトル。楽しい新婚生活が一夜にして悪夢になった女の悲劇
おすすめ記事
2018.07.05
東京離婚事情 Vol.1
東京離婚事情:6年も付き合ってたのに、1年半で離婚。長すぎた春がスピード破局を迎えたワケ
2022.06.30
キューティーワイフの逆襲
キューティーワイフの逆襲:「噂通り、頭が悪いんですね」突然家に来た夫の浮気相手に挑発された妻は…
2016.11.08
慶應内格差
慶應内格差:慶應法政へ推薦入学の外資コンサル女に恋の予感。それを打ち砕く内部女子
2020.02.12
嘘
「そんなつもりじゃなかったのに…」男友達の家にお泊りした翌朝、女がとった行動
2016.06.22
口説ける男
口説ける男:低スペックだと思ったオタク系男子。彼の株が急上昇した、そのセオリーとは?
2016.08.10
フリーアナウンサーの闇
フリーアナウンサーの闇:売れたいなら媚を売れ。元人気局アナ、フリー転向後の明暗を分ける生き残り競争
2021.06.09
Uターン女には理由があって
Uターン女には理由があって:職も彼氏もなくした35歳女は、ポストに届いた“あるモノ”に絶望し…
2021.05.10
ヤドカリ女子
都合よく扱い、弄んでいた男に会社の前で待ち伏せされて…。28歳女が気付いた真実
2020.10.02
黒ずきんちゃん
黒ずきんちゃん:最初は優しかったのに、激しい攻撃性を秘めていた女。10年ぶりに再会した友人の本性
2020.05.29
男たちの恋愛反省会
男たちの恋愛反省会:「どこで何を間違えた…?」男たちが振り返る、失恋の思い出
この記事へのコメント