
東京イチ予約が取れないイタリアン!『ラ・ベットラ』の予約のコツを教えます!
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが銀座1丁目に構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。そのお得さと美味しさ故に、店内はいつも満席!
今回は、そんな予約の取れない名店である『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の予約のコツをお教えしよう!
イタリアンを気軽な食へと導いた
巨匠の想いがコースの随所にちりばめられる
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。彼の「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な世界観を表現しているのが、ディナーコースである。
『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』オープン当時イタリアンは「高級」というイメージがまだまだ強かった時代。そんなイタリアンを、親しみやすい料理へと導いたのが同店なのだ。
前菜、パスタ、メインのメニューの中から好きなものを選んで注文するというスタイルを日本に定着させたのも同店の功績だろう。
前菜、パスタ、メインはどれも10種類以上が揃い、どれを選んだらいいのか迷ってしまう。そんな時は、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』が誇る人気料理をチョイスしてみて欲しい。
まず前菜は「前菜盛り合わせ」をセレクト。前菜が3種ほど盛られていると想像するかもしれないが、そこは「銀座の奇跡」と評される同店。10種もの前菜を楽しめてしまうのだ。
また、前菜の中では「モッツァレラチーズ、トマトソース入り目玉焼き トリュフ風味」も隠れた人気メニュー。
運ばれてきた瞬間に立ちこめるトリュフのいい香りが堪らない一品は、自家製のパンに卵の黄身やソースを絡めつつ召し上がれ。
続いてパスタは「新鮮なうにのスパゲティ」がイチ押し。うにを使用したパスタを提供するイタリアンレストランは多いが、その先駆けが落合シェフ。
同メニューは『グラナータ』時代から提供続けている『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の代名詞的な料理である。うにパスタ好きには絶対に味わって欲しい逸品である。
そしてメインには「秀味豚のカツレツ トマトとルーコラサラダ添え」をチョイス。こちらも口に含んだ瞬間、弾けるような美味しさを感じることができる同店名物である。
予約のコツを抑えて名店の味を堪能しよう!
『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』は予約が取れない名店としても知られ、何度も玉砕している人も多いのでは?コツとしては、平日の21時以降を狙ってみるのがおすすめだそう。
また、予約開始は、奇数月の第3日曜日。この日に2ヶ月分の予約を開始するので(例:5月の第3日曜は7月、8月分の予約を開始)ディナーオープン~20時50分という早めの時間帯を予約したいならば、この日に電話またはWEBから予約を!
一度は足を運びたい、日本イタリアンのレジェンド店だ。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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