崖っぷち妊活物語 Vol.5

「女は子どもを産んで、初めて一人前になるの」。不妊に悩む女を襲う、残酷なマウンティング

―私、もしかして不妊...?ー

結婚相談所に助けられながら、気が遠くなるほど壮絶な婚活を経て、晴れて結婚ゴールインを果たした女・杏子。

一風変わったファットで温和な夫・松本タケシ(マツタケ)と平和な結婚生活を送り、はや2年。

34歳になった彼女は、キャリアも美貌もさらに磨きがかかり、順風満帆な人生を歩む一方、心の隅に不妊の不安を抱えていた。

藤木というスパルタ婦人科医の診察に憤慨した杏子は、患者をVIP待遇する病院に転院し、痛みの伴う治療を開始した。


通称“ゴールデンタイム”に突入した杏子は、本格的な妊活に躍起になっていた。

結局、激痛を伴った“卵管造影検査”もマツタケにも何の異常もなく、これまでの検査結果はすべて良好。医師が下したのは“原因不明不妊”という何ともあやふやな診断だった。

—何が悪いのか分からないんじゃ、......


この記事へのコメント

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No Name
なんだこれ、ホントに友達かよ。
土曜日の朝からイラつくわ。
2018/03/31 05:4699+返信14件
No Name
マウンティングする人って、コンプレックスの塊か、ストレス溜まってるか、とにかく自身の現状に満足はしていないと思う。本当に幸せ感じてるなら、相手を気遣い、労る心の余裕があるはず。
2018/03/31 05:4799+返信1件
No Name
女はいつも自分の立ち位置を守るために、平気で別の立ち位置の女をマウントする…
産んで一人前なんて言葉、辛いよ…
2018/03/31 05:2099+返信6件
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